TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#733 道徳教育6月号「うわばれた自由」の考察〜教材の最深部に届く教材研究の仕方〜12:29 5月21日 969再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次教材「奪われた自由」の背景と問い子どもの本音と建前が示す自由とは長年使われる教材と現代の社会情勢二つの「自由」から導く理想の形作者の意図を超えた教材研究の深化AI文字起こし(β版) # 雑談 みなさん、おはようございます。しるころ先生の教育よみやま話。 さあ今日も教育の話をしていきましょう。 はい、今日はギフ雑談シリーズ最終弾でございます。 はい、どんだけ1週間ギフの話を引っ張るんだということなんですけれども、 私実はね、これ土日に1日で5つ話を収録していますので、お許しください。 はい、ギフなんですけどね、泊まった翌日に温泉に行くことにしたんですよね。 ギフ結構温泉有名ですよね。 なのでバスに乗って、ギフ駅からバスに乗って温泉のある近くのところまで行きました。 インスタとかね、それからウェブのページとかで見て、めちゃくちゃリサーチしてたんですよ。 ここのね、ホッターの温泉がすごい絶景でして、 こういう温泉使ってね、たぶんいい景色眺めてたらまた体力も回復するし、 気力も充実するだろうなと、いいアイデアが浮かんできそうだなと思って、 そこに向かったんですよ。 バスに乗って、向かいました。 で、バスに揺られてそこの目的地に着いて、降りたんですよ。 で、降りたはいいんですけど、誰も降りてこないんですよね。 日曜日ですよ。誰も降りてこない。 朝早かったからね、観光客そんなにいないのかなと思いながら降りて、 温泉のある場所を探して歩いてました。 で、地図上ではそこにあるはずなのに、どう見ても温泉がないんですよ。 あれ、困ったぞと。ただ地図はそこを示しているし、 何だったら地図の写真のところに綺麗な写真が載っているし、 ここだろうなと思っているんですけど、ないんですね。 おかしいぞと思って、よーく見たら、ありました。 ただね、私はそこに入れなかったんですね。 何があったかというと、温泉ではなくて温泉協会があったんですね。 温泉協会わかりますか。 多分その辺にある温泉を紹介する場所だったんですね。 で、そこに行ったら、しかもそこが閉まっていると。日曜日だからね。 なんということだということで、周りの温泉を探したんですけども、 なんかね、岐阜の温泉、午前中全部ほとんど閉まっているんですよね。 あら、まいったなということなんですけども、最終近くのホテルの温泉が一応開いてまして、 なんとか入ることができました。 はい、ということでね、皆さんね、こういう旅をするときはリサーチをもっとしっかりとしていった方がいいですよ。 私、適当に調べていったもので、こういう困りを抱えてしまったわけですが、 皆さんはぜひお気を付きください。 はい、ということで雑談はこんなところにしまして、 今日は道徳教育6月号ですね。 こちらの方で私は奪われた自由について書きましたので、 こちらの奪われた自由をもとに教材の最深部、最深部というのは奥深くということですね、 にたどり着く教材研究について考えていきたいと思います。 それでは本編へどうぞ。 # うばわれた自由 それでは本編入っていきます。この奪われた自由という教材なんですけどね。小学校5年生の教材ですね。 自由と責任をテーマにしたような教材なんですけれども、皆さんこの教材については知っているでしょうか。 簡単に言うと、ジェラール王子とガリューというものが出てきまして、ジェラール王子は国の王子なんですけれども、 自由気ままにやればいいさと言って、決まりを破って狩りをして、酔いざましに狩りをして生き物を捕らえようとしてるんですよ。 それに対して森の番のガリューは、決まりは決まりですよということを言って、それをたしなめようとするんですね。 そんな話なんですけれども、このお話が初めて出たのはいつだろうと思って、ちょっと気になって今ジェミニさんに聞いてみたんですよ。 そしたら、少なくとも1991年の段階であるということが確認されました。 ということは、今から言うと37年くらい前ですか、からこの教材使われているわけですね。 そういうような背景も考えながら、この奪われた自由を考えますと、ジェラール王子が良くないことをしているわけですね。 森のところで狩りを、切り回りでは狩りしちゃいけないところで狩りをしている。 良くないことをしている。 一方でガリューは森の番人だからその役割にのっとって、王子相手なんだけれども、止めようとしている。 決まりは決まりですぞ、みたいな感じで止めようとしている。 結果、ガリューは実は牢屋に入れられてしまうんですけれども、その後ジェラール王子も好き勝手やりすぎて、結局牢屋に入れられちゃうんですよね。 そんな話です。 この話をパッと聞いた時に、あるいは読んだ時に思うのは、ジェラール王子イコール悪、ガリューイコール正義。 そういう構図なんですね。 これは分かりやすいですよ。 なぜかというと、30何年前に作者のエバシさんは、きっとこの作品を作るにあたって、道徳の授業を通して、 自由というのは何でもかんでもわがままみたいにやるのではなくて、決まりを守った上で大切にするもんだよということを子どもたちに考えてもらいたかった。 そういう意図があると思うんですよ。 今、30何年間経った今、この教材を我々は授業で扱っていく上で、どう考えるかというところなんですけどね。 皆さんどう考えますかね。 確かに、普通に読み解くと、ジェラール王子は悪で、ガリューは正義。 そういう風に読み取れることでしょう。 それには私も異論はないんですけれども。 ただ、子ども視点に立って考えてみると、私はこんな風に読み取れたんですね。 ジェラール王子が言っていることは本音であると。子どもにとって本音であると。 だってそうじゃないですかね。子どもはゲームしたいよとかね。 うちの子なんか特にそうなんですけども、わがままに暮らしたいよって思うことが多いと思うんですね。 それは当然のことで、まだ自精神があんまり育っていない子どもは、自分のやりたいようにやりたいじゃないですか。 ガリューが言っていることもわかる。 でもガリューが言っていることは、ある種立て前にもなるんじゃないかなという部分もありますね。 決まりを守って生活すればいいんじゃないですかって、優等生の子が言いそうでしょ。 そういうような考え方もできますと。 さて、そうなった時にどうしますかね。どう料理しましょう。 というところで、私は一つ考えたことがありますので、次のチャプターで紹介します。 次のチャプターへどうぞ。 # 最深部へ はいっということでですねまあ 普通に考えるとジェラール王子じゃなくてガリュウの考える本当の自由っていいもんだなぁ じゃあみんなこの本当の自由って何なんだろうねとかね本当の自由を実現するのはどうしたらいいんだろうねっていうのを考えていく まあそういうような授業が展開されることが多いと思うんですよ 私はここで今回は一つストップをかけたいなマッタをかけたいなと思いました はいそれはなぜかって言ったらある意味ジェラール王子の言っている自由にも良さがあるなと思ったんですよ もちろん人にわがまま、わがままというか迷惑をかける自由だったりとか世の中の決まりを破るような自由っていうのは良くない自由です 良くない自由。ただし、ただしですよジェラール王子は自分のやりたいようにやるのさって気ままに生きればいいよって その部分はなんか私もわかるなぁって思う部分ですね 子供の本音でもある部分でもあり やっぱり自分の意思ですね自分の意思に沿って生きていくっていうのは結構ね あの大事なことなんじゃないかなって考えました 一方でガリューの考える自由これもいいなぁ あの他人に迷惑をかけないっていう点においてはいいなぁと思いました ただし決まりを守るっていうのは本当にそれは自由って言えるのかなっていう部分を考えたいなと思いました 決まりを守るイコール自由ってしてしまうとなんかね違う気がするんですよね 決まりを守った上での自由ってことなんですけれども 果たして本当に決まりを守るっていうところだけにフォーカスしていいのかなという部分は私はね思う疑問に思うところでございました だったら決まりをたくさん作った方が自由になれるのかとかね 決まりを守りまくったら自由になれるのかとかねなんかそういうようなことを考えたわけですよ もちろん必要なんですよ必要なんだけれどもそれだけではない 自由を構成する要素はそれだけではないなぁと思いました なので私は今回ね授業をするにあたって ガリューの考える自由とジェラールの考える自由のいいところを掛け合わせていくと 理想の自由っていうのが手に入るんじゃないかなと思ったんですね だからこれは ジェラールの考える自由とガリューの考える本当の自由とそれらを超えたところに理想の自由があるんじゃないかなと そういうような読みをしたわけですよ そこを子供と考えたいなと思ったんですね こうやってやっていくとどうでしょう 教材から結構離れていくような部分もあるんじゃないかなと思うわけですね つまりガリューの考える本当の自由にたどり着くにはどうしたらいいんでしょうって言ったら やっぱりガリューの考えや行動をもとに考えることになりますよね それはそれでいいんですけども でもやっぱりそれだと教材から離れきってない部分もあるなと思うので これらの2つから掛け合わせたところで一番理想の自由って何なのかなっていうところをね 授業では考えてみたんです 今回これは私なりには結構しっくりきてるんですけども やってることは難しいですよね 難しいと思います 難しいんだけれどもなんでしょうね 道徳の教材って教材としてある以上 教科書載ってる以上 作者の意図があると思うんですよ こういうことを考えてほしいとかいうことあると思います ただし 冒頭言ったようにね これ平成3年の時ですね 1990年か91年かぐらいの時の教材なので その時とは学習指導要領も変わっていれば社会情勢も変わってるわけですね ところが教材はそのままずっと残っていると ということはズレが生じてるんじゃないかなと私は思うわけですね 新しくできてきた教材だと今の社会情勢とズレは少ないかもしれないけれども 定番教材有名教材ほどもしかしたらズレが生じているかもしれない そう考えると手品師であれ橋上の狼であれ庭の小鳥であれ この辺の教材はもちろんね授業してるのは楽しいんですけれども 扱いをちょっと間違えるともしかしたらその当時の 価値観とか大事にしたいことっていうのを子供に教えるような授業になってしまわないかなと そんなことをふと考えたわけです ということで作者の意図 授業こういうふうに考えてほしいな こういうようなことを子供たちと一緒に考えてほしいなという意図も ある程度大事にはしたいんですけれども そこで止まっていてはダメなんじゃないのっていうのが今日の一つの提案でした 今日の放送かなり難しいことをしゃべってしまいました 若手の先生とか初人の先生もし聞いてくださってたら 何を言ってるんだろうなって思ったかもしれません でもきっとこの放送を聞いている皆さんは熱心な方が多いと思いますので ああわかったよとなんとなく言いたいことわかるよって思った方はポツッといいねボタンを押していただけるとありがたいなと思います 話が伝わったんだなぁと思って安心します はいということで今日のロザコンにしておきましょう 難しい話でしたが最後まで聞いてくださった皆さんありがとうございました それでは今日も元気にいってらっしゃい # 次回予告 それでは次回予告です。明日は古立先生の臆病者の学級経営を読んで考えたことについてお話したいと思います。 それではまた明日の放送でお会いしましょう。また明日。 もっと見る #道徳 #授業 #道徳教育 白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太02:581.雑談04:052.うばわれた自由05:153.最深部へ00:124.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ぽん5月22日🎉1返信 白黒先生/森岡健太5月22日ぽんさん、ありがとうございます!6月号も自信作です!! 土屋綾乃5月21日岐阜でそんなことが…😅ホテル見つかって良かったです🤭自由がテーマの教材って面白いですよね‼︎揺さぶり発問からのやり取りがそれはそれは白熱するという…✨両方のいいとこ取りと時代。面白い視点ですね😍1返信 白黒先生/森岡健太5月22日土屋綾乃さん、ありがとうございます!自由がテーマのときは、毎回話し合いが熱くなりますね!時代に応じて考えることも変わってきていると思うんですよねー✨1 ゆうゆう★5月21日朝からクスッと笑っちゃいました🤭わたし、好きですよ行き当たりばったりの旅‼️四国一人旅をしたときは自由に旅しました╰(*´︶`*)╯最高でした😊その土地のひとの温かさに触れて日本ていいなと思えました。大人のわたしだってわがままに生きたい本当の、、って難しい😓だって、ひとによってふつうって違うし終わり方が難しいですね。。それらを超えたところ❓教材から離れて自分ごとに‼️勉強になります(╹◡╹)♡3返信 白黒先生/森岡健太5月22日ゆうゆうさん、ありがとうございます!行き当たりばったりの旅行もまた楽しいもんだなぁと笑教材から完全に離れるわけでもないけど、いい距離感を保ちつつ…という感じですかね?1 AKO5月21日私も道徳教材は時代の空気感に合わせて指導しないと、子供達の学びにつながりにくいだろうなぁと思っています。児童の実態に合わせた指導内容でなければと改めて考えました。3返信 白黒先生/森岡健太5月22日AKOさん、ありがとうございます!そうです。そうです。時代の空気感にあってないなぁと感じることは多々ありますね。そこは気をつけていかないとなぁって! たかつじ5月21日分かります。自治体の道徳教材もそうですが、教えたい価値観がとても見えやすいなぁと思っています。今に合わせると、議論や自己内葛藤が起きるような構成の教材になるのかなぁと思いました。3返信 白黒先生/森岡健太5月22日たかつじさん、ありがとうございます!そうなんです。「ここを教えたい」が見え見えだと、「こう言っておけばいいのね」ってなりがちですよね。そこを気をつけたいものだなぁと。1 もっと見る
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#795 教育現場におけるAIによる製作物の違和感〜どこまで任せてもいい?〜 12分・10月13日・ 939再生AI目次教育現場の多忙化とAI活用の期待プリンターから指導案までAI活用術AI依存が招く思考力低下の懸念AI製掲示物が奪う手作りの価値AI製作物、どこまで許容するべきか
6月号も自信作です!!
ホテル見つかって良かったです🤭
自由がテーマの教材って面白いですよね‼︎
揺さぶり発問からのやり取りがそれはそれは白熱するという…✨両方のいいとこ取りと時代。面白い視点ですね😍
自由がテーマのときは、毎回話し合いが熱くなりますね!
時代に応じて考えることも変わってきていると思うんですよねー✨
わたし、好きですよ
行き当たりばったりの旅‼️
四国一人旅をしたときは
自由に旅しました╰(*´︶`*)╯
最高でした😊
その土地のひとの温かさに触れて
日本ていいなと思えました。
大人のわたしだって
わがままに生きたい
本当の、、って
難しい😓
だって、ひとによって
ふつうって違うし
終わり方が難しいですね。。
それらを超えたところ❓
教材から離れて自分ごとに‼️
勉強になります(╹◡╹)♡
行き当たりばったりの旅行もまた楽しいもんだなぁと笑
教材から完全に離れるわけでもないけど、いい距離感を保ちつつ…という感じですかね?
そうです。そうです。
時代の空気感にあってないなぁと感じることは多々ありますね。そこは気をつけていかないとなぁって!
そうなんです。「ここを教えたい」が見え見えだと、「こう言っておけばいいのね」ってなりがちですよね。
そこを気をつけたいものだなぁと。