TOPトーク専門家今井正司のココロが軽くなるラジオ#266 [丁寧な暮らし ] せっかちを治す丁寧な暮らし:面倒が良薬24:33 2024年10月8日 340再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次様々な「せっかち」を徹底解剖時短志向が招くストレスの罠衝動性と即時小報酬のメカニズムせっかちを改善する「丁寧な暮らし」完璧主義からの脱却、そして寛容へAI文字起こし(β版) # オープニング:様々なせっかち 皆さん、心を軽くしてお過ごしでしょうか。心が軽くなるラジオ、パーソナリティの今井昭治です。 今日は10月8日の火曜日になります。はい、ということで、早速今日のテーマについてオープニングではお話ししたいと思うんですが、 今日は丁寧な暮らしという大きなカテゴリーで、せっかちについてお話ししたいと思います。 なのでタイトルは、せっかちを直す丁寧な暮らしというタイトルにしていて、サブタイトルに面倒が良薬というサブタイトルを付けさせていただいています。 このせっかちっていう言葉って、最近なんかあまり聞かなくなったなーって自分でも使ってて思ったんですけど、どうですか?皆さんご自身はせっかちだって思いますかね? これ意外なことかもしれないんですけど、せっかちな人って自分のことをあまりせっかちだって思ってないみたいなんですね。 自分のことをせっかちだって自覚のある人ってどういうきっかけでせっかちをしたかというと、やっぱり人から指摘されて、自分ってせっかちなんだなぁとか思ったという人は結構いるんですね。 なのでリスナーさんの中にもひょっとしたら隠れせっかちみたいな人はいるかもしれないですけど、このせっかちっていうのがいろんな種類のせっかちがあるんですよ。 例えばせっかちさんがよく落ちがちになってしまうのは、スケジュールをすごく1日何個も詰めちゃうとかね。 あとは決めたらすぐに動かないとなんかイライラしちゃうとかね。 個人の問題だったらまだいいんですけど、例えばスケジュールをいっぱい詰めちゃう人の場合だと結局そこに友達だったりね、いろんな人付き合いがあると、 それでスケジュールが自分のスケジュールに合わないと結構イライラしちゃったり焦っちゃったりするんですよね。 昔ね、私のゼミ生ですごくよく勉強もできる子で性格も明るくていい子いたんですけど、せっかちなんですよね。 仕事ができる人って結構せっかちで、思ったらすぐ行動ってやるんだけど、割に周りを巻き込んじゃって大変ってこともあったんですね。 例えばスケジュールをいっぱい入れたときにね、みんなで大学院生で飲み会しようってことになったときに、 あれ、遅いのかな、なかなか来ないねって言ったらグループラインでね、ごめんなさい美容院が終わらなくてとかね、 飲み会あるって言ってたのにって言ったら、どうせその近くに都会に行くんだったらネイルやりたい、頭整えたいとかいろいろ詰め込んじゃってるんですね。 結局飲み会が終わる頃に来ちゃって、何やってんのみたいなね、キャラ的に成立してたので相変わらずだねってなったんだけど、 でもこれ、学校の先生として働くときには結構しんどいよ、例えばプライベートでいろいろいっぺんに終わらせちゃいたいっていう気持ちもわかるけど、 なんか楽しめなかったり、次どうなんだろう、次どうなんだろうって焦らないって言ったらやっぱ焦るって言うんですよね。 働くときに、もしこれを活かせる部分もあるんだけど、養護教諭っていう仕事から子供たちが相手になるわけですよね、先生が同様だったり。 そうすると自分のペースでできないことの焦りとか、苛立ちとか、仕事が終わらないとか、あと遊びもプライベートも充実させたいってキツキツにやって、タスクをこなしてるけどなんか常に疲れてる。 これだからちょっとせっかち直した方がいいよみたいな話で、彼女の場合は1日1イベント、予定をたくさん詰め込まない。 例えば美容院行くんだったら美容院だけとかした方がいいんじゃない?時間もったいなくないですか?って言ってるんだけど、結局それで結構苦しんじゃうというか焦っちゃう部分があるんですよね。 だからそういう子もいました。あとはそういうやっぱり人に完全性を求めちゃうとか、早く動いてほしいっていうのがあって、割に巻き込んでしまうことが多いです。 なので今日はこのあたり、どういうメカニズムが働いていて、どういうふうに対応していくか。これが丁寧な暮らしっていうところにつながっていくんですけど、こういう話をちょっとしていきたいなというふうに思いますのでお付き合いいただけたらと思います。 # 時短 とスケジュール詰め詰め → ストレス増大 それでは、せっかちな方の丁寧な暮らしが何で必要なのかということです。 せっかちにいっていろんな心理的な要素が入っているんですね。 一つは、わかりやすいのだと衝動性ですよね。すぐに動かないと気が済まない。 もう一つは、完全主義とかもあると思います。 完璧にやりたいからと言っていない人にも完全性を求めてしまうようなせっかちさんもあります。 今日はどちらかというと衝動性の方をメインにしたいと思っているんですけど、 衝動性って日常的に結構使う言葉なので、イメージはすごくつきやすいですよね。 すぐに手を出してしまうみたいなイメージがあるんですけど、 それも確かに思ったらすぐ手を出すというのも衝動性なんですけど、 もう一つ忘れがちなポイントは、手を出さないということができないということですね。 それはどういうことかというと、例えばゲームセンターのモグラ叩きをイメージしてみてください。 よくワニとかが出てきてハンマーで叩くみたいなやつとかあるんですけど、 ワニが出たら叩く、カワウソが出たら叩かないみたいなゲームがあったとします。 なので早く叩くという意味では、ワニが出てきたら早く叩いた方がゲームの得点は上がりますよね。 これは衝動性がひょっとしたら活かせていると言える状態かもしれないです。 じゃあカワウソが出てきたら叩かないというルールに関してはどうかというと、結構叩いちゃうんですよね。 ワニを叩いている勢いで、ああカワウソ叩いちゃったみたいなね。 なので我慢ができないというのも衝動性の一つの行動的な特徴です。 もう一つは、衝動性というのは即時小報酬という風に言われるんですね、心理学だと。 即時というのは今言ったみたいにすぐに行動するみたいなイメージなんですけど、 その時に報酬が小さいということが分かっているのにその行動をやっちゃうというわけです。 例えば我慢したら利息がいっぱいつくよって言われたら、私たち銀行鉱山にお金を入れようかなと思いますよね。 もう残念ながら今の日本はそんなに利率は全然つかないですけど、 例えば1年入れとくよりも5年入れといた方が4倍利息つきますよって言われたら入れますもんね。 だけど目の前の利益に反応して、報酬が少なくてもいいから今すぐ欲しいよってやっちゃうのが即時小報酬です。 だから報酬待っていればね、大きいというのが分かっていても手を出しちゃう。 だから衝動性ってそうですよね。 例えば買い物依存症というのもそういったところあります。 お金がないんだけど、これ欲しいと思う快楽を手に入れるんだけど、長期的に見たらものすごくデメリットが多いとか、 報酬ってほとんどないわけですよね。 なのでこういった点ね、即時小報酬。 待っていれば大きな報酬が得られるんだけど、小さな報酬と分かっていても手を出しちゃう。 っていう性質があります。 それでちょっと基礎的なお話を長くしてしまいましたが、 まずセッカジさん、衝動性のセッカジさんのパターンは時短を目指すんですよね。 何でも時短。 もうすぐね、これやったらって効率性とかね、短い時間でやることをやっぱり目指します。 じゃあその空いてる時間を休みというか休憩に使うかというと、そうじゃないんですよね。 もう一個別のスケジュール入れる。そこも時短。そしてもう一個入れる。 じゃあセッカジさんね、いつ休憩するの?というとしないんですよ。 休憩も効率性を求めちゃって休憩をする。 例えばおいしいコーヒー飲みたいってなんだけど、粉のコーヒーでいいやとかね。 作るのがめんどくさいという意味でやられている方は別にいいんですけど、 時間がもったいないという一つの概念というのがあるんです。 さっきも言ったように仕事をやる上では、そういうセッカジって役立つ部分もあるんですけど、 やっぱり心が落ち着かないのでイライラしやすい。ミスをしやすい。 対人関係でトラブルを抱えやすいっていう特徴なんですよね。 この対人関係はね、先ほどからお伝えしているように、 やっぱり自分の時間のペースに合わないとイラついちゃうというところがね、やっぱりあったり。 他の人は丁寧にやりたいと思うんだけど、やっぱり効率性、時短を目指してちょっとね、意見が食い違うわけです。 結局ね、心が落ち着かなくてイライラしていてストレスが溜まっちゃうので、 なのでね、昔はタイプAとかいってね、 このセッカジさんのこと、タイプA心理特性みたいなのがあって、 早くね、早歩きで目的地まで行っちゃうという人は、拒絶性心疾患になりやすいとか、 病気との関連性というのがよく指摘されていたんです。 最近そのエビデンスがね、ちょっとないんじゃないかという話もあるんだけど、 いずれにしてもセッカジさんはね、常に忙しそうに動き回っているイメージはあります。 そして問題はそれに気づいていないこともあるんです。 私の尊敬する先生、どう考えてもタイプAでもすごいバリバリ働くんだけど、 自分はタイプCなんだよねって言った時には、ちょっとギョッとしたんですよね。 あ、自覚されてないんだってね。 なので、もしね、いろんな仕事をやっていて人ののんびりさにイライラした時は、 ひょっとしたらセッカジさんかなと思っていただいて、そしたら何をするか。 ここに丁寧な暮らしって書いてあるんですけど、丁寧な暮らしって面倒なんですよね。 例えばさっきのコーヒー一つも、ゆっくりドリップしてコーヒー入れるっていうのは、 私はね好きですけど、ああなんか面倒くさい、コーヒーなんか飲めればいいやっていうね、なっちゃう。 一番その典型なのがファストフードだと思うんですよね。 例えばバーガー屋さんに行ってビッグマックとかね、何か決まっているものは、 もう想定がついて頼めば1分ぐらいで出てくるわけですよね。 例えば牛丼屋さんもそうだし、カレー屋さんもそうだし、 早くサービスが提供されて、かつ何が提供されるかっていうのが分かっている。 そして早く食べる、というわけですね。 だから普通食べたり飲んだりする時ってね、ゆったりした気分になるんだけど、 そこも何かこう慌ただしくなったら、いつ休むの?っていう感じになってしまいます。 なので全部を面倒な手続きにするっていうのが一つポイントだと思います。 今全部をって言ったらね、せっかちそれだけでめまいがしちゃうと思うので、 例えばね、コーヒー飲む時1日3回とか4回コーヒー飲むなら、 そのうち1回は紙のパックのドリップでもいいですから何かやってみるとかね。 もう歩いてふんふんふんってすごい早くね、早歩きでお家に帰るんじゃなくて、 ちょっとゆったり歩いてみるとかね。 ご飯は、例えばコンビニ弁当を毎日買って食べてしまってるよ。 学生さんとかね、特に一人暮らしだとそうなるかもしれないけど、あえて料理を作ってみるよとか。 めんどくさいんです、丁寧な暮らしって。 めんどくさいんだけど、そのめんどくささの中でゆっくりと時間を過ごす。 ゆっくりとその動作を味わうってことができると、いろんなことにいい効果が出てきます。 一つは、他人のゆったりした行動に対して、だんだん寛容に慣れてきます。 ゆっくりすることがやっぱりいいことだなって思えたら、やっぱりいいですよね。 そして、慌ただしい中の時間の共有っていうのもエキサイティングでね、いい部分もあるんですけど。 だけどやっぱりね、休憩してるときぐらいは心がかよう人とはのんびりと過ごすっていうね、 のんびり過ごすっていうことが一つの共感性を強めてくれたりとか、チームワークを強めてくれることもあるので、 このめんどくさいって思うことをあえてやってみるっていうのがポイントかなと思います。 今日は初回なので、こんな感じで終わりたいと思います。 それでは、エンディングの方いきたいと思います。 # エンディング:初めて放送を消しました はい、丁寧な暮らしってね、とってもめんどくさいなって思うと思うんです。私もね、実はそうは言っても、丁寧な暮らし、かなりね、時間を気にしたりとかすることもやっぱりあります。 今日は、その、まあ、衝動性といってもね、時間短縮とか、時間がもったいないっていう意味のね、お話をしましたけど、 もう一つはね、感情を抱えきれないとかね、その、やった後に後悔するようなね、やっぱりせっかちっていうのもあると思うんですよね。 で、これもやっぱり丁寧な暮らしにつながっていて、丁寧というのは自分の感情を穏やかにね、しておくことだと思うんですね。 で、エンディングのところのタイトルにも付けたんですが、私実は昨日、放送1回収録したのをアップしたんですけど、 やっぱりなと思って、5分ぐらい経ってですね、その放送を消しました。 で、消して、新しくね、放送を別のテーマで撮り直して、実はアップデートっていうかね、放送を載せたんですけど。 これもね、だから、私は丁寧な暮らしというかね、ことができなかったなって、ちょっとね、寂しい気持ちになっちゃったんです。 で、それは何かっていうと、なんか自分の中ではね、どうしてもリスナーさんに伝えた方がいいかなとかね、 ひょっとしたらリスナーさんの中に傷ついている人がいたとしたら大丈夫ですよって言いたいなと思ってたエピソードが実はあってですね。 それは何かというと、SNSで色々と、エビデンスについて議論をしているSNSで、私がね、ちょっと参加して、たまたまエビデンスについてボイシーで話してた時なので、 ちょっとね、間違ったことをすごい話しているのに、なんかこう、新しいBTを批判したりする話し合いだったので、ちょっとなと思って、 そのことについてボイシーでね、ちょっと違うと思うんだよねっていう話を実はしてたんです。 だけど、なんかよくよく考えたら、リスナーさんがね、私の放送をずっと聞いてくれてるから、 あえて、放送をしている人たちの批判をしたりとか、CBTはこうなんだっていうことを言うのもね、 なんか、自分も話してて辛かったし、リスナーさんもね、きっと何だろうな、 辛いというか、なんかね、何度も言えない気分になっちゃうんじゃないかなって、余計心配になっちゃったんですね。 何より、このリスナーさんの中に放送をしてた人がいるので、その人とね、直接お話をしたことないから、 まあなんかこう、いろいろと言うのもひょっとしたらね、こっちは正直傷つけられたようですけど、だからと言ってっていうのもあってね、 ちょっと5分間の間にね、いろいろモヤモヤしたので、モヤモヤするんだったらやっぱり消しちゃおうと思ってね、放送を消したんですね。 初めてでした。 で、なんかいろいろ気づきがやっぱりあって、私って多分なんか、正しいこととかね、間違ったことっていうことに対する感受性っていうかがやっぱりなんかね、強いんだなと思って。 それぞれの正しさとか、本当はあるんだけど、何かそういうところで不真面目なね、なんかそういうトークの切り口で、そういう臨床のことを語っている人を見ると、なんかちょっとね、 違うんじゃないですかって、物申したくなっちゃうんだなってね、自分で思って。 まあこれが良くないとは言いたくないんですよね。 だけどやっぱりね、これは消しておこうっていうふうに思ったんです。 これもだからね、せっかちさんなんですよね、きっとね。 何か自分の中に引っかかるものを、貯めておけない。 貯めておけないというか、共有しなきゃいけないって勝手に思い込んじゃってるんですよね。 なのでやっぱりね、人それぞれにいろんなせっかちになっちゃうポイントはやっぱりあるなと思います。 まあ私なんてもう、多分ね、知ってる方っていうかはもうなんか笑ってると思うんですよね。 今井さんらしいなぁとかね。普段はもう本当に、のんびりすぎるぐらいのんびり。 オーストラリアにいる動物っぽいって学生に言われたりとか、昔はリアルリラックマとか言われたりとか、 割にね、物忘れ激しくて、なんか先生ってもうちょっとなんかキビキビしてる人かと思ったとかね。 学生をがっかりさせちゃうこともあるんですが。 普段はね、多分本当にのんびりというか、なんかそんな感じなんですよね。 ただ何か、自分がせっかちにならざるをえないものってやっぱり、まだね50前ですけど、あるんだなぁと思ってね。 で、なんかやたらね、誠実さを大事にしたいって自分で思ってるんだけど、 なんかちょっとね、その誠実さに関する何かこう、 触れちゃうもののパターンが多いかなぁ。 なんかね、ちょっとこれ直さなきゃいけないとこかなってやっぱりね、思うんですけど。 そんなことがありました。というお話です。 なのでね、せっかちを完璧に直そうって思う必要はないし、先ほどもね、言ったように役に立つ部分も きっとあるでしょうからね。 だからそれで人を傷つけたりとか、なんかする可能性があるんだったら、見つめ直す必要はね、私はあるかなって。 自分の経験も含めて、そんな風に思ってるわけなので。 ねー、だから問題はせっかちに気づいてない人をね、どうするかって、そのさっき放送で言った私のすごい尊敬するボスは明らかにせっかちでタイプAなんですけどね。 僕はタイプCだってずっと言ってるからね。でも心配なのは全然巻き込まれてもいいし、仕事を一緒にさせていただくのも嬉しいんだけど、 体が心配なんですよね。そんなに働いて大丈夫なのかっていうね。 なので、やっぱり心臓系の疾患になりやすいっていうのは、なんか納得いく理論なんですけどね。 はい。なので皆さんも、もしね、スケジュールいっぱい詰めてしまいますよって思ったり、時間を気にしちゃいますよっていう人は、 急にが無理ですよね。やっぱり忙しいし、それやらないと日常が回っていかないってこともあるんですけど、 でも、自分を粉々にしてまで時間とかスケジュール詰め詰めにするっていうのは、やっぱりどこかのタイミングで変えていった方がいいと思うので、 一つでもね、例えば何回も繰り返す行動だったら1回は時間とか気にしないとかね。 遊ぶプライベートでね、特に学生さんも最近たくさん聞いてくれているので、 どこかに遊びに行くって時は1イベントにしておくとかね、できたらいいんじゃないかなというふうに思います。 はい。それでは今日の放送はここまでにしたいと思います。 今日も皆さんの心が軽くなることを願っております。 また明日お会いしましょう。 もっと見る #心理学 #マインドフルネス #認知行動療法 #衝動性 #せっかち #自動操縦状態 #即時小報酬 #負の強化 今井正司のココロが軽くなるラジオプレミアム放送配信中!05:581.オープニング:様々なせっかち09:522.時短 とスケジュール詰め詰め → ストレス増大08:433.エンディング:初めて放送を消しましたコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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