TOPトーク専門家FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜#223【回転数と流動性シリーズ⑤】「任せても回らない授業とFunCan体育での任せ方」07:53 1月10日 380再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次任せても授業が回らない理由授業停滞の3大パターンとその解決策FunCan体育流、自由度を高める手順子どもの選択肢を広げる教育の鍵授業を劇的に変えるフィードバック術AI文字起こし(β版) # タイトルコール 始まりました。ファンキャン体育例行 パーソナリティのライザーです。 このチャンネルでは楽しいとできるような サイクルを回す体育授業づくりのヒントや考え方をお届けしています。 この放送は日本の体育授業を一歩前に進める 一要になればと思ってお届けしています。 さて、シリーズ回転数と流動性の 5回目の放送となりました。 今日はですね、任せても回らない授業と 任せることで回り出す授業っていうところを テーマに話していけたらなと思います。 それでは本編どうぞ。 # 本編①「任せても回らない授業の三つパターン」 それでは本編いきたいと思います。 これはですね、ケチブレ継承者である 福津原翔太君と話した時に出てきた話題なんで、 この辺り、2人で話したことを元に 今日は喋っていきたいなと思うんですけど、 最近、子供に任せる委ねるみたいなキーワードも かなり一般的になってきたなと思います。 一方、現場ではですね、任せてみたけど ただわちゃわちゃして遊んで終わったとか、 自由にさせたら何を見とればいいか 分かんなくなったとか、 学んでいる子に対して、つまずいている子に対して、 どういうふうな声掛けをしたらいいか 分かんないみたいな、 こういうモヤモヤも結構よく耳にしますね。 僕はですね、これは任せたいけど うまくいってない証拠だなっていうのが、 見て分かりますよね、明らかにね。 福津原翔太君が言ってたのは、 任せたけど手出しできなくなる状態になったら よくないよねっていうような、 先生たちは任せるって言っても 別に放置したいわけじゃないんですよね。 でもどう関わればいいか分かんないから、 結果としてですね、自由進路っていう言葉もね、 これも一般的になってきましたけど、 放置型の自由進路学習っぽく見えてしまうんですね。 ここをどう乗り越えていくかっていうところが、 今回のシリーズのテーマである回転数と流動性、 授業で活かしていく上ですごく大きな ポイントになってくるかなと思います。 さてですね、任せても授業が回らないときのパターンって、 大きく三つあるというふうに感じています。 一つ目がですね、課題がぼんやりしている。 何を目指している時間なのかとか、 どんな変化が起こると学んだと言えるのか。 これがですね、子どもたちの目線で明確になっていないと。 そうすると、ただ時間つぶしの時間になりがちですよね。 二つ目はですね、スモールステップが用意されていない。 任せようとしても次になればいいか、 何やればいいか分かんないとか、 本当できる子だけが先に進めてしまうとか、 苦手な子はどうやってやっていけばいいの? どう進めていけばいいの? こうなるとですね、動いているように見えても 本当に回転数が高まっているとは言えませんよね。 最後三つ目はですね、これ教師側の話になるんですけど、 現在地と半歩先、これがつかめていないと。 これはですね、序盤にも出てきた 手出しできなくなる問題ですよね。 子どもがどのあたりでつまずいているのかというのが分かんないし、 今この子にとって半歩先、ちょっと先はどこなのか。 これが見えないと、本当にいいねとかすごいねとか 以外のフィードバックが出てこないですよね。 そういう状態に陥りがちなんですよね。 これら今挙げた三つが重なると、 任せているつもりでも回転数も流動性も生まれてないですし、 そこに学びはないし。 これは任せた結果、全くうまくいっていない状態ですよね。 # 本編②「FunCan体育での任せ方とフィードバック」 はい、じゃあどうやって任せても回るような授業に寄せていくのかというところで言うと、 これここまでの放送にも言ったんですけど、やっぱり大事にしているのは、前回話したのかな、 余白は一気に広げすぎず、子どもたちの自由度をスモールステップで広げていくというような考え方です。 いきなりご自由にどうぞっていうふうに余白を全部解放してしまうと、 やっぱ体育だったら安全面が不安になりますし、 子ども側のこの領域での学び方スキルっていうのがまず追いついてないですよね。 そして、自分もどこまでどう口を出していいのか任せたんだから、 細かく口を出してたらさ、任せてることにはならないですよ。 これは分からなくなりますよね。 こんな事態になりやすいと。 なので順番としては、僕はもうファンキャンタイプですと言っている、 まずスタート地点は揃えて、自分でもできそう、誰もがやれそうという土台を作った上で、 スモールステップで小さな段階で刻んでおき、どういう子どもたちが進めていけるようにするっていうのをやると。 もちろんね、技の難易度とかっていう一つの軸だと厳しいので、 本当に精度とか距離とか、ちょっと安定感とか、そういう軸を用意しておきます。 そのステップがある中で選択の余白を広げていき、 最終的には自由度をかなり上げていくっていうような感じですね。 そうすると、こちらとしてはどこまで任せていいかっていうのを、 子どもたちの実態を見ながら把握しながら、 子どもは自分で選ぶ楽しさを味わいつつ、 最終的には自分で考えて作り出すような楽しさも味わえていく。 そんな状態にも近づけていけます。 だからこそ、体育の話をしてますけど、体育だけじゃなく、 いろんな教科で子どもたちに選択できる幅をちょっとずつ広げて、 自分で決められるようにするっていうのをやっていくのが大事かなと思います。 もう1個大事なのが、今の回転質とか流動性にも繋がる話なんですけど、 やっぱりフィードバックの質っていうのもめちゃくちゃ大事だと思います。 先日、僕、研究授業を11月ですかね、やったんですけど、 全ての授業を自分のしゃべった発話内容を録音して、文字起こしして、 これをAIに分析してもらったんですよね。 そうすると、やっぱり自分の発話の中で分かることがあるんですよ。 単元前半はとにかく肯定的な声かけを、本当に雨のように降らせているんですが、 単元の中盤になると、少し技能面のポイントに絞ったフィードバックが増える。 終盤は子どもたちにほぼ活動を任せていたので、 本当個別で多様な、かなりバラバラなフィードバック、 その子を見とってフィードバックしてると思うので、 かなりいろんな種類のフィードバックが混じってなって感じです。 こんな変化が見えてめちゃくちゃ面白かったんですけど、 こういうふうにフィードバックの質を変えていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思います。 ただ、やっぱり文字起こしして見える部分というのが、 多分その言葉の内容という一部なんですよね。 多分そこでは声のトーンとか、間の取り方とか、表情とか、 身振り手振りとか、こういうにじみ出る部分というのは多分文字起こしの中じゃ見えないんで、 屑原翔太くんにもその時こういう話をしてて思ったのが、 やっぱ文字起こしっていうのは強いんだけど、 伝わる情報っていうのはその7%だよねみたいな、 7%しか得られないよねっていう話をしました。 本当、さっき言った自分の表情とか声のトーンとか、 いろんな言語の部分の意外の部分が93%ってことになりますけど、 その辺りがあると思うんですけど、でも文字起こしがあることによって、 自分がどんな声掛けしてるかっていうのがクリアになりましたし、 逆に言うと任せていく自由度が上がっていく中で、 フィードバックの質も変わっていくっていうところがあったので、 子どもたちに任せていくなら、このフィードバックの質も、 自分自身で意図的に変えていかなきゃいけないんじゃないか。 むしろ変わらなかったら、それはちょっと任せている結果が、 あんまり悲しくないんじゃないかなっていうサインにもできるかなと思います。 # まとめ・次回予告・エンディング はい、というわけでですね、今日はですね、任せても回らない授業のパターンって何なのか、理由っていうのは何なのかとか、 ファンキアの体育では任せる順番をこういう風にやっているよう、そしてフィードバックの質について話してきました。 はい、ということでですね、このシリーズもですね、まず次回あたりでね、ラストにしようかなと思います。 当たり前の話なんですが、回転数とか流動性という話はもう体育に限った話じゃありませんね。 いろんなところで転用できるかなと思います。 次回は今までのシリーズの放送をまとめていきたいなと思います。 それでは、Voicyのコメント欄からの質問・感想もまだまだお待ちしています。 また、XOハッシュタグファンキャン体育レイドで感想をシェアしていただけるととても励みになります。 ぜひ、リポストといいねポチポチもお願いします。 それではまた次回の放送でお会いしましょう。 パーソナリティーはライザーでした。 バイバイ。 もっと見る #回転数 #流動性 #体育の授業 #FunCan体育 #小学校体育 #FunCan体育Radio #FunCan体育の場づくり #FunCan三本柱 #FunCanサイクル #回転数と流動性 FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜らいざ@「楽しい」と「できる」のサイクルを回す体育授業00:291.タイトルコール02:402.本編①「任せても回らない授業の三つパターン」04:013.本編②「FunCan体育での任せ方とフィードバック」00:454.まとめ・次回予告・エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Asu ka1月12日どう任せるか、どう声をかけるか、難しいなぁと思いながら、試行錯誤中です。課題を明確に!スモールステップで!!現在地と半歩先!!!返信
#433【FunCan体育とは何かシリーズ②】「楽しいの前に『やってみる』があるーー 0→1歩目のデザイン」 13分・10月19日・ 258再生AI目次体育で「やってみる」を阻む見えない壁一歩を促す条件:見通しと実行可能性一歩を促す条件:繰り返しと自己決定安心を整え本人の一歩を待つ教師の役割「0→1歩目」のデザインと継続的調整
#432【FunCan体育とは何かシリーズ①】「FunCan体育とは何か——楽しいとできる、その先へ」 12分・10月18日・ 225再生AI目次FunCan体育の根幹: 挑戦を生むサイクル楽しさ・できるを往復する授業設計「楽しい」「できる」が持つ多様な広がり子ども自身が創造する学びと「できる」運動を通じた自己理解、可能性の拡張
#431【シリーズ最終回!けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ⑤】「場づくりを授業にするために」 11分・10月17日・ 193再生AI目次場作りを効率化!活動への見通し「見る」から始まる仲間との関わり方変化に合わせた教師のフィードバック子ども主体!「場作り」に潜む余白先生も実践!場作りの「けテぶれ」
#430【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ④】「場の中の試行錯誤から、言葉にして回すけテぶれへ」 11分・10月16日・ 252再生AI目次経験を積み重ねる初期の場作り無意識の試行錯誤と言語化の接点豊富な運動経験から「コツ」を抽出記録で深める個別の課題と次の計画自律的な学びを促す場のデザイン
#429【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ③】「跳び箱の場で、自然にけテぶれが回る」 12分・10月15日・ 321再生AI目次開脚跳びだけじゃない!多様な場結果が動きを語るフィードバックの力失敗を楽しみ成長に繋げる秘訣自然に回る「けテぶれ」サイクルの場自律的な挑戦を支える教師の視点
#428【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ②】「マットの場に、三本柱を入れる」 12分・10月14日・ 308再生AI目次「けテぶれ」サイクルを加速させる三本柱ろくぼく活用!段階的挑戦と選べる余白楽しさから生まれる感覚習得と場の進化制限と自由を両立!効果的な場とフィードバック自ら試したくなる「けテぶれ」場の設計
#427【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ①】「体育で『け』が立たないのはなぜか」 8分・10月12日・ 418再生AI目次体育で『けテぶれ』が回らない理由『できない姿』を見られる子の心理『やってみる』を生む4つの条件とは見通しと実行可能性で踏み出す一歩失敗を恐れず選べる挑戦の場作り
#426【中学年リレーシリーズ⑤】「単元の組み方と評価」 10分・10月11日・ 307再生AI目次「楽しむ」と「記録」を両立する単元デザイン作戦を活かす!1時間の授業の流れと残し方成長を測る!評価は「縮めた幅」で見る勝ちだけじゃない!リレーで育む力とは走力関係なく全員が輝くリレー指導の極意
#425【中学年リレーシリーズ④】「走力だけで決まらない仕掛けを入れる」 10分・10月10日・ 267再生AI目次得点板めくりが拓く逆転劇順位で変化する距離:戦略の鍵ドリブル導入!役割分担と意外な勝機走力だけではない!全員が輝く競争の仕組みアンケート100%!子供たちが夢中になる理由
#424【中学年リレーシリーズ③】「バトンパスは、分けて少しずつ」 10分・10月9日・ 283再生AI目次リレーの真の価値「自己ベスト更新」バトンパス習得への段階的アプローチ記録を伸ばす走り出しのタイミングとは子どもに任せる効果的な練習設計術全員が熱中するリレーの醍醐味
課題を明確に!
スモールステップで!!
現在地と半歩先!!!