TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ助手席に乗っていても道は覚えられない 栽培における愛情と主体性を考えてみる05:31 2025年10月6日 457再生 問題を報告する 再生する シェアする 「職務」としてやることを超えたところに、仕事の本当の面白さがあるというお話AI目次主体性を育む栽培担当の育成とは運転席と助手席、意識の違いとは愛情と主体性が品質を高める理由野菜作りはプレゼントに似ている?気持ちを解放、個性を活かすには?AI文字起こし(β版) # 助手席に乗っていても道は覚えられない 栽培における愛情と主体性を考えてみる おはようございます。ひたまつ農園のひたまつです。 栽培の 新しい担当者を育成しようと思っていて、 農場長と一緒にいろんなことを考えているんですけども、やはりこのどれだけ主体的に関われるかっていうのは 結構大事なポイントになりますよね。 与えられた作業をどう上手にこなすかとか、その作業の段取りを作るかっていうことはまあいわゆる 職務の中でできると思うんですけれども、 それ以上に見回っていてちょっと気になったんでこれをちょっとこうしてみましたとか、 そもそもちょっと気になって畑とか苗を見に行くみたいな感覚っていうのは、 モテるかどうかは、もうこれはローテーションとしての職務とは違う領域な気がしますね。 よく自動車の運転の例えで助手席に乗って何回走っていても 道はなかなか覚えなくって運転席に乗って初めてそういう意識になるっていう言い方をします けれども、それと同じかもしれないですね。助手席でナビをしているということと 実際に車を動かすのはやはり意識が違うというところがありますよね。 私たちの仕事は自分たちも食べる野菜を作っているので、そういう意識をどちらかというと 持ちやすい仕事だと思うんですね。 去年食べて美味しかったこれが今年もできてきたなとか、今年もうまくできるといいなとか、 去年うまくいかなかったんで今年はここを気をつけようとかっていう。 そもそもその受益者が自分でもあるわけだから愛おしく思えて当たり前ですし、 それからお客さんに会う機会もあるので、 あのお客さんのためにということをイメージしやすい。 例えば機械に使う部品を作っているメーカーなんかに比べるとですね、 最終的に作っているものがどういう価値になっているかというのが想像しやすい仕事だと思うんですよね。 なので食べるのが好きで、そこのための野菜を育てるのが好きなのであればコミットする。 より全体に関わっていくという気持ちを持ちやすいと思うので、それを持てる人で あればですね、どういうふうにやるかということはもう割と枝端の話なのではないかなと私は思いますね。 まあ人にプレゼントをあげるとかいうのと一緒で、その人に喜んでもらいたいが目的なわけですから、 その正解があるわけではないというか、その世代の女子が好むものを調べるみたいな方向もあるかも しれないけど、そんなことよりもその人のことを思い浮かべればいいし、 うまくいかなくてもその気持ちは伝わるし、それと同じですね。 ちょっとしたこういうふうにやってみようかなとかっていうことが自由にできれば、 うちは対象となる野菜の種類はすごく多いのでアプローチもいろいろあるので、試すということにおいてはいろんなことを試せる農園だと思いますね。 栽培に関してだけじゃなくて、芽を出したほうれん草がすごく可愛いから写真を撮ってみようとか、 作業をしている仲間の姿がかっこいいから写真を撮って報告しようとかっていう、 そういう気持ちがもともと芽生えている人であれば、それをやっていいんだよというメッセージを出すことが大事かもしれないですね。 幸いにして、うちはとても規律のあるチームですので、生産性その他については常に少しでも早く、少しでも良い仕事をするということはもう今のメンバー全員に染み付いているので、 どちらかと言うとそういう義務の部分をマニュアル化していくというよりは、そのやってあげたいという気持ちをどう開放してあげるかという方向に考えた方が うまくいくのではないかという気がしますね。好きにしていいよという言い方をすると本当にただ個人的にやりたいことをやってしまう人も中にはいるので、そういう人にはもうちょっと違うアプローチが必要なんですけども、今のうちのメンバーだと むしろ個人的な気持ち、パーソナルな やりたいことみたいなことをリリースしてあげるという、そういうイメージが必要な気が最近はしています。こういうのもやっぱりチームで時間を共にしながらお互いを観察して考えていくものなので、 採用の際に分かるものではないですね。私は良くも悪くも自宅の目の前が畑なので、散歩がてらぐるぐる見たりするので、そういう気持ちを持ちやすいという側面は あります。かつて1時間ぐらい通勤時間がかかるスタッフがいた時に、やっぱりケアしてあげられないことが非常に心苦しいといって辛くなってしまいましたけども、そういうこともあるんですよね。 まあワークライフバランスの非常に難しいもので、できるだけ仕事が生活に侵食しないようにということを私はすごく考えますけれども、そのことがやや あだになるケースもあるという、その職務を超えてコミットしたいんだという気持ちは尊いもので、そこはもうできるだけ寄り添ってあげたい、好きにさせてあげたいなというふうには思います。 そんなことを考えながら、どうやって次の生産スタッフを育成していくかを考えているところです。 では今日はこんなところで もっと見る #主体性 #面白さ #農場 #久松農園 #野菜づくり 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:311.助手席に乗っていても道は覚えられない 栽培における愛情と主体性を考えてみるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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