TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオなぜ有機肥料を使うのか07:08 1月25日 415再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次米ぬか?油かす?有機肥料の実態土を育む有機肥料の働きとは?70点主義?久松農園の肥料哲学未利用資源「下水汚泥」活用への道どんな肥料でも高品質?その自信の源AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 農業をするには、野菜作りをするには、肥料が欠かせないわけですけれども、 ひさまつ農園は有機農業をしてまして、基本的に有機肥料だけを使っているんですね。 それしかやったことがないので、他のやり方もそんなに体感としては分かっていなかったりするんですけれども、 実際に使ったことがあるもの、現在使っているもので言うと、 例えば米ぬかとか油かすといって、菜種油を絞った後のかすですね。 それから魚かす、魚の粉ですよね。 茎粉、豚粉、牛粉、またそれらの原料を一時発酵させてペレット化してある市販の有機肥料がありまして、 そういうものを使ったり、また液体になっている肥料ですね。 有機の液肥というのは、サトウキビを絞った絞りかすから抽出している液肥とか、 魚の粗みたいなものから抽出している液肥とか、何種類かありますね。 あとはグアの貝腸であるとか、コウモリの糞、主だったのはそんなものでしょうかね。 あとはミネラル系の肥料として、石灰類とか、カキガラとか貝化石とかいろんなものがありますけれども、 カルシウム系、マグネシウム系の肥料ですね。 そういうものが粉になっていたり、ペレット状になっていたり、 牛粉なんかですと、いわゆる堆肥の状態になっていたり、形態は様々ですね。 それぞれ特性があるんですけれども、巻きやすさ、機械で巻きやすいかどうか、 どんな種類の機械を使わなきゃいけないかとか、均一に巻けるかどうかとか、 あとは有機肥料は、有機肥料ってそのまま植物が吸えるものではなくて、 土に入れて、それを微生物が分解して、無機体というイオンの状態になって初めて吸われますので、 分解速度が肥料の種類と、それから環境ですね、温度、湿度、水分、みたいなものによって変わってくるという。 それらのものを組み合わせて、作りたい野菜に合わせてレシピを考えるという感じなんですが、 うちはそんなにマニアックに肥料の調整をしていないですね。 農業者の中には、そういう肥料の設計というものを非常に細かく、 作物ごと、あるいは季節ごとにやっている人もたくさんいますけれども、 うちはどちらかというと、常に70点、80点を目指していると言いましょうか。 どんなものでも作れるような土の状態にしていて、プラスアルフはその作物に合わせてアプローチをするという風なイメージですね。 つまり私にとって肥料というのは、基本的に料理でいう調味料のような細かいものではなくて、 基本的には手に入るもの、できれば地場のものを使ってそれで食べ物を作るというのが私にとっての農業、有機農業なんですよね。 有機質の肥料というのは、発酵の過程で有害なガスが出たりとかそういうこともありますので、 使い方を気をつけないといろいろダメージもあるんですけれども、 そういうことについてダメージが起きないようなノウハウというのはもちろん持っております。 それから速攻的に効くものではないので、5年とか長いスパンの中でどういう風に土を作っていくか、土を肥やしていくかということはノウハウとして持っております。 ですが逆に言うと、どんなものでもある程度使いこなせるということがあって、 そんなに肥料を選ばないんですね。長期的にやはりできるだけ近くのものを循環させたいという、 そういう思いをずっと持ってきているので、そのためにいろんな訓練をしてきたと言っていいかもしれないですね。 今は地域の中で余っている牛糞対比、牛糞をいい対比にしてどうやって使っていくか、 それをうちだけではとても量がまかないきれないので、地域の力のある仲間と一緒にどういう風に作っていくか、 どういう投資をそこに行っていくかみたいなものをいろいろと模索している段階ですね。 そして近い将来、下水予備、これが私にとって本丸なんですけれども、 最も養分の奉公、そして日本では最も使われていない有機製の資源ですね。 そこに手をつけたいということは、実は農業を始める当初から持っていた構想でして、 なかなかでも自分のところの実力がそれを使いこなすだけの、量が多いので、 使いこなすだけの体勢を取れずに来たという。 ただ、上手に入手ができれば、それを使って今までのようなおいしい野菜を作る自信は私はありまして、 そのためにいろんな訓練をしてきたという感じなんですね。 なので、アウトプットである農産物のクオリティを最大限に上げるために、 いろんな肥料をかき集めるという発想はあまり持っていなくて、 それよりもあるものでどう作っていくか、あるもので作れたものでどう経営を成り立たせていくかということを ずっとやってきたと言ってもいいですね。 今も地域の資源をどう循環させていくかということを考えるにあたって、 他のメンバーはそれでどう上手に農産物が作れるのかということが割と関心事であるんですが、 私はそこはほぼ心配していないんですね。 なんとかなってしまうと思っていて、 それはどんなものを使ってもある程度できるであろうというこれまでの蓄積があるからなんですね。 ここは今後、地域のあるいは他の地域のいろんな農業者が 国内で利用されていない有機製資源を使っていくという時に いろんなアドバイスができるんじゃないかなと思っているところです。 この話はかなり時間をかけて繰り返しお話していきたいと思いますけれども、 今日は久松農園がどんな肥料を使っているか、それはどんな理由があるのかということについてお話してみました。 ではまた。 もっと見る #有機農業 #有機肥料 #久松農園 #野菜づくり 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央07:081.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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