TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ再校が終わる 本を作るプロセス06:44 3月18日 334再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次デジタル原稿から印刷物へ 本の形ゲラチェックの舞台裏 縦書き校正の真髄文章のリズムを磨く 再校の緻密な作業校了から販売へ 本を作る最終局面著者の葛藤とこだわり 本に込めた一年AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 5月20日に出る本のゲラ第2行のチェックが終わったところです。 本というのはどういうスケジュールで作られるかというと、まず原稿を出すわけですね。 かつては原稿用紙で出したんでしょうけども、今はもちろんデジタルで皆さん書いてやり取りしているわけで、 私の場合にはGoogleドキュメントですね。Googleドックスで書いて、それをURLで編集者に、出版社に共有します。 そうするとですね、ゲラズリと言われる構成ズリという、仮に原稿の形で印刷されたものが返されてきます。 これは縦書きで実際に本になる時のフォントで本になるような仕様ですね。文字数、行数を調整した形で仮に出してくるという。 これを私の場合にはPDFと紙と両方もらってチェックをかけて戻すわけですね。 ペンで赤を入れる人もいますが、私の場合にもPDFで赤字でいろんな書き込みをして、ここを変更してくださいねということで戻すという。 それがまたゲラという形で構成ズリになって帰ってくる。これが再考、再びの構成の考と書いて、再考ないし第2考と言いますけれども、それをチェックして戻したところですね。 今回は対談本ですので、対談のお相手の方にもチェックをしてもらう必要があって、いろいろやり取りをするので、私は著者でありながら編集者的な仕事もしてますけれども。 今はですね、生成AIのチェックもかけているし、そういうデジタルのワードプロセッサーというのは誤字、脱字が自動で直るので、送り柄の間違いとかそういうのはなくて、ただ表現の統一とかですね。 ある箇所とある箇所で違う言葉を使っちゃってるとか、やっぱりここが分かりにくいよというふうに編集者に指摘されたりとかそういうやり取りはあるので、常にチェックを繰り返す形になります。 縦書きで実際に本になる時のフォントと大きさで読むと気づけないことが気づけるんですよね。 縦書きで読むためにもちろん縦書き表示にさせて原稿を書くようなこともありますし、そういうことをしている人もたくさんいますが、私の場合には基本横書きでざっと書いちゃうので、そこからゲラを見て変更するという。 そこでどうしてもアナログな作業が入る感じがあって、でもその形で見ないと特に文章のリズムがチェックできない感じがすごくあります。 最初のゲラを戻す時には構成、構成って全体の構成ですね、ストラクチャーを変えたりもするので結構大幅な変更がありますが、 最高戻しの時にはどっちかというと細かいチェックをするんですけども、やっぱり文章のリズムから考えて手にオハを変えたりとか入れ替えたり開業をやめたりとかそういう細かいことがすごく気になりますね。 読みやすさというのはやっぱり実際の出版されるフォーマットにならないと見えないものがいっぱいある気がします。 現実にどういうふうに作業しているかというと、私はノートパソコンなんでMacBookから大きい画面にディスプレイに表示をさせて、それを見ながら紙を手元でめくりながらチェックしていく感じですけども、 さすがにもう4回くらい通しで読んでるんでもうザカッと読めちゃうんでその読み淀むということはないですが、結構手を入れましたね今回も。 編集者のチェックはもうだいたい終わっているので、この後もう一回ケラが戻ってきて、ざっとチェックして気になるところを、本当に数箇所だと思いますが、チェックしたら工量といいますか、 学校の工に了解の量と書いて工量といいますが、原稿に手を加える作業は終わりという。これがどうでしょう。今3月16日なので、そこから2週間くらいでは上がってくるんじゃないかと思います。 同時にもう書店からの予約を取り始める。私の場合には今回は公文写真書という新書というフォーマットですけども、この段階からも予約を受け付けるという。だから制作の最終工程ではもう販売に入る感じですね。 どんなプロモーションをかけるかということもそろそろ打ち合わせが始まっておりまして、作ったと思ったら売らなきゃいけないという。そんな感じですけども。 最初のゲラが上がってきたときは毎回、今回私4冊目ですけども、なかなかなこの考えがありますが、これを直す作業というのは結構楽しくも苦しい。やり直し効きませんしね。 読みやすさですかね。一番気にするのは内容、メッセージはもうはっきりしてるんで、それをどういう論詞で伝えるか、どういう表現がいいのかということは悩みますね、常に。 やっぱり書き方によって中身が伝わらない、わかりにくい、あるいはその難しさが本のパートによって違うということが読む人にとってどうかということは考える。一方でやっぱりこういう表現をしたいという書き手としての欲求はあるので、その責めぎ合いで唸る感じでしょうか。 あとは自分自身の中で深く理解していない部分の論詞が弱い、みたいなところは読んでてわかっちゃうんで、そこに修正を加える感じですね。 終わった!という開放感があるのはやっぱり最初に原稿を提出したときで、その後の修正は結構変えるんですけども、なんかじりじり作っていく感じですね。 まあでも早く世に説いたいと言いましょうか、早く読んでもらいたいという気持ちは強く持っているので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。本というのはね、本当に自分もたくさん本を読みますけど、読むのは一瞬ですけども、書くのは本当に大変で、なんだかんだ言って今回も一年かけて書いてますんで、作るというのは誠に時間のかかる作業でございます。 今日はゲラのチェックのお話をしてみました。ではまた。 もっと見る #光文社新書 #ゲラ #再校 #5月20日発売 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:441.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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