TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ書店について思うこと06:56 3月23日 356再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次神保町と大型書店への深い愛着新しいジャンルとの出会い方Amazonとインターネットの影響現代若者の読書離れと知性地方書店の現状と未来への貢献AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 東京神田神保町の三聖堂書店のリニューアルが話題になっています。 本野町神保町の中心にある、本当に象徴的な店舗、三聖堂の旗艦店ですけれども、 私も一時足しげく通っておりました。 ちょっと本屋さんの話をしてみたいと思いますけれども、 私は子供の頃から本好きなので、中高時代は茨城の筑波にいましたけれども、 古本屋さんには本当にしょっちゅう友人と言っていましたし、 いわゆる書店も当時はたくさんあったので、足しげくというかべったり居座っていましたね。 大学に入ってからは東京に住んでいたので、小さい書店ももちろん行きますし、 本屋があったら入っていくような感じですけれども、 特に大きい本屋さん、神保町の三聖堂とか、お茶の水の丸善とか、 東京やエースブックセンター、新宿、木の国屋みたいなところは近くを通ったら行くような形でしたね。 大学を卒業して大阪に就職したので、大阪でも大型書店がいっぱいあるので、 大型書店と図書館にかなり時間を使った方だと思います。 なので農業を始めるにあたって田舎に引っ込む時に不安だったことの一つは、 やっぱり大型書店に行きにくくなることですね。 私が農業を始めたのは1998年なので、いわゆるブロードバンド以前でして、 インターネットで買い物するということがなかった時代です。 大きな書店に行けなくなる、大きな書店へのアクセスが悪くなるということの一番の不安は、 新しい本あるいは新しいジャンルとの出会いがなくなることですよね。 今でもそうですけれども、欲しい本が具体的に決まっていればそれを入手することはそんなに難しくなくて、 それよりも、そもそもこういう本があるのかとか、 そもそもこういうジャンルというものが存在するのかということ、 新しい何かの分野について学びたいと思った時に、 どういうアプローチをしたらいいのか、どういう研究がその分野でされているのかということ自体を知るということにすごく意味があって、 その受動的な知識の習得みたいなものにはやっぱり書店というのは非常に大事な役割だと思います。 例えば農業において何か新人向けのマニュアルを作ろうみたいなことを考えた時に、 あんまりそういうものが農業分野ではないので、ではそういうマニュアルというものが充実している、 例えば工場の労働者向けにはどんなアプローチをされているのかとか、 病院で看護師さんの育成に当たってどんなテキストがあるのかみたいな見方をしたりもするので、 そういう点においてやっぱり本屋さんは私にとってなくてはならないものですね。 特にやっぱりオールジャンルのものを扱っている、専門書も取り揃えているところが今でも好きです。 ただやはりインターネット時代になって、特にAmazonの出現というのは私自身も衝撃的でしたし、 非常にロングテールでいろんなものを扱っていますから、 その意味ではインターネット上、すなわち自宅でそれまで本屋に行かないと知れなかったことが相当知ることができるようになったことは間違いなくて、 2000年前後に田舎に住むということのハードルは今はだいぶ解消されている。 そこまで実際に不自由を感じなくなったことは間違いないですね。 ひるがえって今私の周りにいる20代、30代の人間を見ていると、やっぱり驚くほど本を読まないですね。 いわゆる本好きの人が本を読んでいる感じに見える。 映画はみんなが見るものなんだけれども、特定の分野の映画は映画好きしか見ないみたいなことになぞらえると、 本当の映画好きしか映画館に足を運ばなくなっているのと同様に、 本が特に好きな人しか本を読まなくなっている印象を強く受けますね。 実際にやっぱり書籍のマーケットはすごく小さくなっているので、 それは本というものと共に生き、自分でも本を書く仕事をしている自分としてはとても寂しいことではあります。 新しい賛成堂でどんな展示の仕方をしているかみたいなことにワクワクする層が減っていっているということは間違いないですし、 やっぱり知らない分野の本を手に取るということの意味が多くの人にあまり重要視されていないという状況に対して、 いまだにやや違和感があるというか、もっと本を読めよみたいな話じゃなくて、 同じような知性を持っている自分の周りにいる若者はどうやってインプットしているのか、 どうして普通に会話ができているのか、あるいはものすごく何かが大きく欠落しているのかということがもう一つよくわからないですね。 地方の書店というのは大変厳しい状況にありますので、 私がいる場所も千秋らしと筑波市合わせて40万人ぐらいの人口ですが、 いわゆる大型ショッピングモールの中に入っているもの以外は書店というものはほぼ存在しないという状況ですね。 できるだけ自分は本屋さんに、本屋さんにだけではないですが、本というものにちゃんとお金を落としていきたいなとは改めて思った次第です。 ではまた。 もっと見る #本 #三省堂書店 #大型書店 #地方に住む 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:561.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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