TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ機械での除草作業を掘る06:42 4月16日 356再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次草に飲まれる前に!雑草管理の重要性GPS自動操舵システムによる除草革命マルチ際を攻める高精度除草の秘訣人力1割未満!劇的省力化の現状多雨多湿な日本で挑む機械除草の未来AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 春になりまして気温も上がって雨も多くなって作物も伸びますが雑草がだんだん目立つようになってきました。 冬の間、具体的に11月から3月頭ぐらいまでっていうのはこの辺ではそんなに雑草が生えない。 一部の寒さにすごく強い種類のものを除けば、あんまり草が生えないので落ち着いていられるんですが、この時期になると雑草もぐんぐん伸びてきまして、 私たちのように除草剤を使わない栽培ですと、草管理をどういうふうに効率化するかというのは非常に重要な栽培の要素の一つです。 一番大事と言ってもいいかもしれません。 草に飲まれてしまうともうものの栽培どころじゃありませんので、まずは綺麗に草管理をするっていうことが大前提なんですね。 昨日、今日は私は作物の通路の草管理を機械でやっておりました。 かつてはですね、例えば春キャベツの通路、キャベツはマルチというポリエチレンのフィルムの上に植えてますので、腕の中はキャベツ以外のものはないわけですが、 そのマルチとマルチの間の通路というのは手で、手というのは道具を使って立ったまま除草ができる道具がありますので、それでエチラオチラやるか、 あとは管理機と呼んでますけれども、小型の幸運機ですね。それを走らせてやるかしかなかったんですね。 これは時間がかかると同時に労力もそれなりにかかりますし、できればやりたくない。何でしょう、草管理というのは基本的に一円も生むものではないので、 時間短くやっつけられればその方がいいわけですね。 数年前から、うちはトラクターにGPSの自動操舵システムというものをつけていますので、 まずそのうねそのもの、マルチそのものがまっすぐに張れるわけなんですね。100メーターのうねもありますけれども、100メーターでほぼ誤差なくまっすぐに うねが作られているという。そうするとそのマルチのキワ、機械で助走する場合には爪みたいなものを引っ張る、あるいは 小型のロータリーといって幸運する機構をトラクターの後ろにつけて、それでマルチのキワを走るんですけれども、マルチ自体が曲がっていると マルチフィルムを破ってしまうわけですね。そこから草が生えてしまうので、キワギリギリのところを行きたいという。そのためにはまずうねそのものがまっすぐに直線でできているということが大事で、 そうするとそこに沿って、助走する機械もまっすぐにGPSを使って走らせることができるという。やはりヒューマンスキルでは到底できないような制度で機械を走らせることによって、 これまで人間が道具ないし、小型の機械を使ってやっていた部分を常用トラクターに乗って済ませてしまおうという。 非常に楽ですし、つまりその体力を使わないですし、スピードももう圧倒的に速いので、これを数年にわたって研究した結果、去年ぐらいからですね、相当程度 ヒューマンにやらなきゃいけない部分がなくなっている。かつて例えば10年前と比べたらもう手でやっている作業ってのはどうでしょう。1割は絶対ないぐらいですね。 トラクターで引っ張るその機械に何種類かあるんですが、北海道のQ-HOというメーカー、 トカチのアショロの会社ですけれども、ここがですねトラクターで引っ張る各種 助走具の軽量のものって言うんでしょうかね。 大型のトラクターで引っ張らない、小型のトラクターで引っ張れるものをいろいろとラインナップを持っていまして、今はこれをベースにですね アメリカから取り寄せた部材とかいくつかの部品を組み合わせて助走を試みているところですね。 マルチがない通路についてはほぼ問題がなくなっている。機械助走で全部行けるようになっていて、今日でいうと ゴボウの通路とか、ニンジンとか、春の小松菜、株なんかの通路とか、そういうところはもう問題なくできますね。 マルチの際というのは、マルチを破かないためにギリギリまで寄りたいけれども、 ウネの中には絶対入っちゃいけないという制約でやるので 2種類ぐらいの道具と言いましょうか。部品を 使い分けていろいろやっているところで、まあこれもほぼ 87点ぐらいですかね。 機械助走の形が確立しつつありますね。 私が随分ここにこだわったり投資したりしているのは、うちの中でもちろん省力化したいもありますが、例えば うちは今年間で70品目とかという超多品目をやっているので、一品目一品目は少ないですが、仮に例えばニンジンを今の10倍の面積やるようなことになるとか ジャガイモを増やしていくとか、そういうことになったりあるいはそういうことを 誰かに対して指導すると言いましょうか。 それをコーチしてやってもらうみたいなことが起きた時にも、それが可能なようにやっぱり技術の蓄積をしている部分があります。 助走というのは手間をかけなければかけないだけいいコストセンターですので、 一つの大きな可能性としてGPSシステムを上手に利用した機械助走。 これが大規模で有機的に農業する時の一つの機もこれをやっている感じです。 雑草対策としてこれだけ設備投資と技術の蓄積をしなきゃいけないというのも大変な話ですけれども、 日本は特に世界の中でやっぱりだいぶ雨が多くて雑草が多いところですので、これでも関東はまだマシな方ですからね。 九州なんかに行くともっとこの時期草が厳しいわけでして、 各地でいろんなローカルなノウハウが溜まっていっているという。 うちもちょっとずつ上手な側に仲間入りしている感じです。 今日は機械助走、機械の草取りについてお話ししました。 ではまた! もっと見る #GPS #機械 #久松農園 #除草 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:421.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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