TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ新玉ねぎの季節06:18 5月5日 370再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次玉ねぎ栽培の基本と品種「七宝和製」関東の土壌で有機栽培を成功させるには有機玉ねぎ生産の課題と需要の現状難関!苗作りと草管理の試行錯誤甘くジューシーな新玉ねぎの旬と魅力AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ苗園のひさまつです。 今日は玉ねぎの収穫をしました。 玉ねぎはこの辺ですと、大体9月の半ばぐらいに種を蒔いて、苗を11月に植えて、 早い品種で翌年の4月、遅い品種ですと6月ぐらいに収穫するというのが一般的な作型になります。 私は早くできるタイプの和製品種しか作っていないので、遅くても5月半ばぐらいに収穫が終わる感じですね。 種として、七宝和製という品種を私は使ってまして、七宝は七宝焼きの七つの宝ですね。 香川県にある玉ねぎ専門の会社でして、日本の玉ねぎのシェアをかなり持っている非常に優れた会社なんですが、そこの和製系の品種を使っております。 北海道と違って、越冬する作型の玉ねぎを作る地域では、高温多湿に向かう時期に玉が肥大するので病気になりやすくてですね、 化学能力を使わないで作るのは意外と難しいものですけれども、いい苗を作って肥料を切らさないということを心がけております。 今年はまあまあの出来ですね。ちょっと病気になりましたけども、途中で病気の株は全部抜いて、まあまあな感じ。 そんなにすごく良くはないけど、悪くはない感じですね。 この関東で黒木土と言われる、非常に空気をたくさん含んでですね、肥料も水もたくさん保持できる優れた土なんですけれども、土が非常に軽いので、 玉ねぎの栽培に向くかと言われば向かないですね。霜で苗が持ち上がってしまったり、根っこがしっかり張りにくいということがありまして、 かなりいろんな種類の野菜に向く土ですが、玉ねぎには苦手なものの一つです。 うちはですね、田んぼの中に、田んぼに脚道と言って土を持った珍しく粘土質の畑が一枚だけありまして、そこで玉ねぎを毎年作っております。 こういう土のことを、この辺の人は玉ねぎができる畑って呼ぶぐらい、他のところではできないということなんですけども、貴重な一枚を玉ねぎにやってている感じですね。 水はけはあまり良くなくて、大雨が降ると水溜りができてしまうような畑ですけれども、いい玉ねぎができます。 玉ねぎはあって困るものじゃないので、できれば量が取れるなら、1年中お客さんには提供したいものですし、自分でも食べたいものですけれども、なかなか生産条件が整わない。 うちはもう機械をほとんど使わずに、手で植えて手で収穫するというぐらいの面積しかやっていませんけれども、 基本野菜ですが、有機のものは全国的に足りていなくて、ちゃんと作れれば必ず売り先があるものです。 生産モジュールが限られているということがあって、小面積でやるか大面積でやるか、いくつかしか選択肢がない感じなんですけれども、 いろいろ条件を選ぶ感じですね。 苗作りがかなり肝でして、苗が失敗しちゃうと取り返しがつかないんですけれども、 だいぶ色々試行錯誤して、結構手をかける形でようやく定まってきた感じでしょうかね。 昨今の厚さ、間伐を考えると苗にかなり水やりをするしかなくて、自動で水やりができるような場所で、 ガンガン水をやって何とか苗を作るような形ですね。 畑の草管理も結構あるんですけれども、これもまあいろんなパターンを試して、 通路の助走が機械でできるようになって、ようやく定まってきた感じでしょうか。 ずいぶんここまで色々と、いろんな方法を取りましたね。 そんなに手をかけられない、たまにしかできたくない作物なので、 いかに勘弁に助走するか、みたいなことが難しいんですよね。 要するに手をかけていいものなら色々やれるんですけれども。 ポンタクトポイントを可能な限り減らして、 栽培時期は長くて、かつ5月という非常に忙しい時期に収穫が重なるので、 勘弁に管理をするということを色々工夫した結果、ようやくパターンが定まってきた感じです。 4月の末から今年は出荷していまして、 5月新玉ねぎの時期はずっと入りますし、 夏もね、夏野菜と一緒に玉ねぎ出していける予定なので、 今年は楽しみにしていただければと思います。 甘くて非常においしい、ジューシーな品種なので、 今の時期ですとやっぱりサラダと言いましょうか、 スライスして鰹節とお醤油と酢とか、そういうのがおいしいですね。 あんまり貯蔵性の良くない品種なので、 翌年とかまでは持たないですけれども、 これもきっちり乾燥させて、もう冷蔵庫で貯蔵して、 ロスのないようにしっかり今年は打っていく段取りができてますので、 一個の無駄もなくですね、しっかり出していきたいなと思っております。 玉ねぎがあると本当に嬉しいですね。 自分も料理をする気がすごく高まります。 新玉ねぎのお話をしました。ではまた。 もっと見る #新玉ねぎ #久松農園 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:181.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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