TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオAs it is done, it has to be done well.(いやしくもそれが為されるなら、それは良く為されなければならない)06:41 5月26日 362再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次多品目栽培を支える出荷作業の極意シングルオリジンで品揃えを保つ秘訣同業者をも驚かす独自の生産性向上術「どうせやるなら徹底的に」貫く信念諦めない挑戦が導く到達点とはAI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 5月というのは、うちは野菜の種類が大変豊富な時期でして、 春野菜がまだまだ摂れることに加えて、夏野菜、うちはビニールハウスで早くから作っているキュウリとかトマトとか、それから初夏の野菜であるズッキーニとか、それからインゲンですね。 サヤインゲン、モロッコインゲンを作ってますが、うちではそういうものも摂れ始めるので非常に豊かなんですね。 春の野菜もコマツナとかカブ、ミズナ、ルッコラ、それからセロリ、カリフローレ、キャベツ、レタスみたいなものがありまして、 もちろんコンサイも大根、人参とかもあるので、出し切れないほどですね。このリレーがとても今年はうまくいっていて、 想定した通りにいっているので、春野菜も途切れずに摂れていますし、夏野菜も順調に生きているので、 いつもにも増して5月に入ってから、特に半ば以降が非常に充実しておりまして、 お客様にお送りできるものもすごい種類になっています。 こうなってくるとボトルネックはもう出荷のオペレーションでして、 収穫して、しかもうちの場合にはサイズごとにSMLで内容を変えてますので、それを必要な量を準備して箱に入れて発送するというその作業そのものが 一番のボトルネックですね。それを取り溜めしないので、うちの場合は取ってすぐ出すので、 どうしても仕事がピーキーになると言いましょうか。 今週で言うとLセットという一番多い 野菜セットには18種類野菜を売れてますけども、 当然出荷日に 労働量、作業量がピーキーになるので、なかなか難しいですよね。 そこの工夫というものを、改善をもう延々行ってきているので、だいぶこれ以上は早々改善できないというところまで来ていて、 いろんな、例えば刃物の外刃のお掃除みたいなものは、うちはもう極力省略していますし、 畑で詰められるものは全部畑で袋に詰めてしまいますし、 非常に システマティックにやっている方で、まあ大きな改善はもうこれ以上見られないんじゃないかと思いますが、それでも 例えば10年前に比べるとはるかに生産性が上がっているので、 大胆にいろんな品目を作付けることができるし、 それを提供することができるんですね。 まあうちの農園の強みというのは、そういうほぼ直販なので、どの時期に何をどういうふうに作って、それをどういうふうに 出荷していくかということを全体を組み立てられるし、ここのパーツを変えるとここはこうなるんだっていう。 だから栽培自体をこうしようというふうなことを、まあ一気通貫で常に考えているので、 頭は使いますけれども、割と自由度が高いという。次回はここをこういうふうに取っていって、ここに軽トラ入れて、こういうふうに済んで、みたいなことまで ギチギチに考えてやるので、 まあ一定の習熟は必要ですけれども、 まあこの人数でこの量の出荷は多分 多くの品目を扱っている人でないとまずできないんじゃないかと思いますね。そのマルチタスクの極みみたいな。 昨日もたまたまお客さんが来てたんですけども、出荷担当のスタッフに野菜ちょっとお土産持って帰ってもらうのに用意してって言ったら本当にパパパって 15種類ぐらい野菜が 用意できるわけなんで、この豊かさですよね。 まあ例えばスーパー、量販店の店頭というのはなぜあれだけ品揃えがいいかというと、全国全世界から かき集めているからで、 大きな流通というのはそういうふうにいろんなところから持ってくることで切らさずに常に棚を埋めるということを やっている。これはこれで非常に素晴らしいオペレーションなんですけども、それを一箇所の畑からやるという、 シングルオリジンでやるというのは素晴らしいことです。面白いし、そしてその特徴が出る、そのテロワール性が出ると言いましょうか。 ですが、それは実オペレーションとしては極めて非効率で、ものすごく工夫を必要とするんですよね。 視察なんかにお目になった時に、多業界の飾りがやっぱりすごく驚かれるし、 面白がってくれる。そして同業者の多くがなえる。とてもできないって言われる。 特に同じようなことをやっている同業者が一番なえるんじゃないですかね。 現実に久松農園を見て自分はもうやれないと思って辞めたっていうふうに言う人は知り合いでたくさんいるので、 そこを徹底的に追求していかないといけないと私は思っています。 私、座右の銘みたいなものは別に大してないんですけれども、好きな言葉はいくつかありまして、 もう誰の言葉か知らないんですけど、高校生の頃にあの赤本の裏に、 英語の名文みたいな、名言みたいなものがあって、 As it is done, it has to be done well. いやしくもそれがなされるのであれば、それは良くなされなければならないという。 これは結構自分の中で真になっている言葉ですね。 どうせやるなら徹底的にやるという。 話し合っていて、もしこういうふうにできたらすごくいいけど、なかなか難しいよねってなった時に、それが少しの投資とか工夫、頭を使うことによってできるのであれば、 それは諦めることは絶対にしないということを。 長年やってきた結果がこの到達点であろうというふうに思っています。 同業者の方は是非見に来てくださいと言いたいところですが、現実にはなかなか受け入れのキャパはありません。 各種発信情報から想像してみてください。 ではまた。 もっと見る #オペレーション #徹底 #久松農園 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:411.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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