TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオある自動車ディーラーの変化から考える「産業化」と「事業の継続性」07:50 6月4日 440再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次地域密着ディーラーの変貌手厚いサービスはなぜ消えた自動車産業化と農業の未来持続可能性に必要な組織化避けられない構造変化の論点AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 うちが長年お世話になっている自動車のディーラーがありまして、大手メーカーの系列店なんですけれども、 本当に細かいところまでよくしてくれまして、なので会社所有の車も全部そちらで細々お願いしているし、 買う時にはそこでお願いしている。他の系列の中古車であっても扱ってくれたりしますので、 すべてそこでお願いするようにしていますし、定期点検なんかも基本的にアドバイスに則ってやっております。 で、亡くなった先代の社長さんがとても人格者でですね、本当にいろんな 地元で長く生きていくためのお得り様、太陽みたいなものをすごく丁寧に している会社で、従業員の方も皆さんとても気持ちがいいですし、 象徴的なのは、本来やっぱり自動車というのは週末がやっぱり 勤め人が多くなった現代においては、書き入れ時で、平日に休んでということをしているところが多いんですけれども、それをやると地元で従業員が 子供の運動会とか行けないじゃないかと言ってですね、まあ何というかその系列 と上手いことをやってそこを方々に守ってきていたらしいです。後から聞いたんですけど。 そこが大抗体とともにですね、数年前ですかね、に まあ何というか系列にしっかり位置づけられたと言いましょうか、九州合併されたんですね。 それに伴ってやっぱり各種サービスとか、情報のやりとり等々がいわゆるメーカー対応になって、 ウェブに変わり 書類代わりと煩雑になり、 みたいなことがやっぱり起きてですね。 休みの日もやっぱり変わりまして、平日が休みになって週末は動いている風な体制に、週末祝日ですかね、 稼働しているような形に変わったんですね。 いろんな変化がありまして、そういうもちろん書類が細かくなった、 前はそんな細かいこと求められなかったのに、みたいなのは会社の中で以前はうまく処理してくれていただけなんだろうし、 それから例えばほんとちょっとしたオイル交換とか頼むだけなのに、 車の側も中まできれいに掃除してくれたりですね、ちょっと恐縮するぐらいのサービスでした。 それから相談事をするとですね、全部相談にうまく乗ってくれて、いろいろ手続きをしてくれたり、みたいなことをしてくれたんですが、 その辺がですね、いわゆる普通になったというか、感じがあるわけですね。規約通りになった、みたいなことがあって、 それから細かく見てはいないですが、だいぶ以前はサービスしてくれていたものを、きちっと規約通りにサービス料とかを 取られるようになった。正常化したわけですね。 系列に入るってやっぱりこういうことだと思うんですよね。 それで、実はそのひるがえってなんですが、農業もこうなっていくっていうのが、私が産業家と二極化と言っていることの中身なんです。 すなわち、私がお世話になっているそのディーラーが、かつてそうであったように、今農家と言われるもののほとんどはですね、個人事業で、家計と事業経理がごっちゃになっていて、 焼却済みの建物を前提にですね、しかもその家族が使うという、家計消費として持っている設備みたいなものもフル活用する形で、 安く融通を効かせて作っているのが農産物だというふうに言えると思うんですね。それが、 そういう地方の 霊災企業が系列化されるのと同様にですね、 組織的にちゃんとやろうとすると、単価は上げなきゃいけないし、 儲かる分野に絞らなきゃいけないし、意味のないある意味、 余計で過剰なサービスみたいなものをやめていかなきゃいけなくなる。 それは個人事業が産業になっていく過程で必ず起きることで。 それは、そのある種の寂しさも伴うけれども、しかしその継続的にですね、長期にわたって事業を 営んでいくためには、そういう組織で対応するということに、フィットする中身しかできないし、あるいはその体制を維持することのコストをきちっと 取っていかないといけないということがあるわけですよね。 やっぱり目先のキャッシュだけを見ていても、 それは持続可能ではないと言えるわけなんですね。 もしかしたら顧客の中には以前に比べてサービスが悪くなったよねとか高くなったよねとか、 こういうことをやってくれなくなったよねというふうに思っている人もいるかもしれない。 しかしそれは、それをやらないからこそ長期で そのきちっとした中身を担保できる、サービスを担保できるというふうに言えるわけでして、農業もこうなっていかざるを得ない。 そうなっていった時に何が損なわれ、何が得られるのかということを、今回、 今年出した私の本、「おいしい日本の野菜が消える日」という本の中で取り上げていますし、 他の業界でもそれが起きたということを対談の中で記述しているつもりなんですね。 その結果未来がどうなるかというのはもちろんシナリオはいくつもあるわけで、それはその中でプレイヤーがどう対応していくのか次第なので、 細かいところはどうなるかもちろんわからない。 しかし大きな変化としてこのトレンドを避けることができないし、それは悪いとか良いとかではないんだという。 そういう流れなんだっていうことですよね。 細かいことはいろいろあるんです。それからその議論の具体性みたいなものっていうのを、 精緻に見ていったらば 違う内容になることはわかっているわけで、ただ 個人事業として維持してきたものっていうのは、 なぜ、そしていかに維持できなくなっていくのかということがまず重要で、そこのまず前提としてこのベースの変化というものを 議論の前提にしないとですね、話がおかしくなるという。 この構造を維持することはできないし、維持したままで何かこう 補助金を出したりとかですね、政策を打ったりしようとすると大きく見誤る可能性があるというのは、私の中で一番大事に感じていることですね。 ヒントはどこにでも転がっているという お世話になっている自動車ディーラーの変化から見る農業の未来というお話をしてみました。 ではまた。 もっと見る #組織運営 #個人事業 #モジュール化 #産業化 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央07:501.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 倫太郎 安髙6月4日とてもわかりやすい例でした。1返信
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