TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ埋没費用(サンクコスト)の罠について06:01 6月11日 372再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次サンクコストとは?判断を歪める費用の罠損失を認めない人間の心理とは過去を捨て、未来を見る行動経済学経営者が陥る具体例 フォークリフトの選択判断を誤らないために経営者がすべきことAI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 物事を判断する場合にですね、 サンクコスト問題、日本語で言うと埋没費用と言いますけども、 という認知バイアス、人が判断を誤りやすい大きな問題があります。 サンクコストというのは、もう回収することができない、既に支払ってしまった費用のことなんですね。 例えば、何かを買った、道具を買った。 ところが、それが間違えて買ってしまって使えなかった。 あるいは、質が悪くて使えなかった。どうしましょう。 その時に、それが使えないにもかかわらず、そこに投入してしまった費用がもったいないがために、 不十分なままそれを使い続けたりとか、何とかそれを直そうとしたりとかってことをやっぱりついしてしまうわけですよね。 あるいは、それいくらで直せるよって誰か友達が言ったから、その人に託してしまおうとするみたいなことってあると思うんですよね。 それはすべて、もう取り返すことのできない最初にその道具を買った費用を気にしすぎるために生まれることなんですね。 例えば、1万円で間違った道具を買ってしまった。 買い直すのにはまた1万円かかるってなった時に、2万円損するような気がしてしまうわけですけども、 しかし払ってしまった1万円というのはもう取り返すことはできないので、 今ここからどうか、すなわち今ここから発生する費用は新たに買い直す1万円。 そしてそれで1万円以上のメリットが得られるかどうかだけを考えればよくって、2万円とメリットを考える必要はないわけなんですよね。 ところがやっぱり人は過去に縛られてしまうので、何とかそれを取り返そうとしてしまう。 それから多くの場合、人間というのは得た1万円よりも失った1万円の方に気を取られてしまうということがあって、 やっぱりその失敗を認めたくない心理とかですね、いろんなものが働いて、そこに固執してしまうという。 そうじゃないんですね。もうやっちまったものはしょうがないので、これから起きることだけを考える。 というのがまあ、行動経済学的に正しい選択ということになります。 調某上はですね、もちろん買ってしまったものは損失として発生しちゃうんですけど、 それは過去の話であって、これからの判断に過去に支払ってしまった費用を考慮する必要はないわけなんですよね。 ここはやっぱり自分も含めて多くの人が過ちを犯しやすい部分ですね。 私は割と損切りというのは割り切ってできる人間で、もう次行こうということは考えやすい方だと思いますけど、 それでもやっぱり大きな買い物になるとそこにうじうじと引きずられることはありますね。 現在進行形のことでいうと、昨年フォークリフトを購入したんですが中古で、 それが使い方があまり良くなかったせいもあって、早々にエンジンがかからなくなってしまいまして、 付き合っている機械屋さんが直してくれると言っているんですけど、なかなか時間も取れずにそのままズルズルしているんですけども、 やっぱりフォークリフトがないことで失っているものが非常に大きいわけなんですね。 ここはもう本当に払ってしまったものは一旦無かったことにして、今ここから新たにフォークリフトをもう一回最初に買ったときに立ち返ってじゃないんですけど、 それが必要かどうか、それがいくらかどうかということだけで判断すればよくって、 買ってしまったものの費用をそこに上乗せすることで、これから得られるメリットが相対的に小さく見積もってしまうというのが間違いなんですね。 ということがわかっていながら、数字のことを考えてしまったり、面倒を見てくれるそのサポートをしてくれる人のことを考えてしまったりして、 判断が遅れたり鈍ったりするというのはもう完全なるサンクコストの罠、トラップですね。 始めたときから途中で状況が変わってしまうということはありますよね。 何か新しい事業に着手したんだけども、思ったよりも費用が加算でしまったとか、状況が変わってしまったみたいなときはですね、 一旦止めてですね、そこから先、そこまでのことは全部無かったことにして、そこから先新たにかかる費用と得られるメリット、期待できる利益というものの比較だけをすることが判断の上ではないんですね。 これが大事で、もう埋没してしまっている費用、払っちまったものは取り返せないので、そのことを考慮に入れるのは判断の上ではもう過ちでしかないという。 このことは常に、特に経営者は肝に見えないといけないところですね。そうじゃないと深みにはまっていくと、あるいはいたずらに判断が遅れるということがありますね。 反省も踏まえて、埋没費用のことを今日もう一回勉強し直して、もうその通りだなと思って、フォークリフトはもう廃棄することに決定いたしました。 今日は産区コスト、埋没費用のお話をしてみました。ではまた。 もっと見る #行動経済学 #サンクコスト #久松農園 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:011.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
春菊の季節がやってきた! 5分・一昨日・ 196再生AI目次春菊嫌いを変えた農園の栽培術サラダで絶品!栽培と鮮度が叶える旨味春菊の真髄!茎がもたらす深い旨味旬の春菊!畑で体験する至高の食べ方春菊をサラダに!驚きの組み合わせとは
映画『サクラマスのラストワルツ』で人間と環境の関わりをアップデートした 8分・10月22日・ 217再生AI目次サクラマスから見つめる人間と環境近代社会がもたらした生態系の変化専門家が語る自然と社会の複雑な関係高度成長期開発の知られざる影響最新知見でアップデートする共生への道
他人のためなら頑張れる 自分のためには頑張れない 9分・10月21日・ 298再生AI目次経営を悩ませる人件費の重圧「個人経営」と「雇用経営」の対比なぜ自分のことだと本気を出せないのか?チーム経営がもたらす成長と変革成長への近道!「コンフォートゾーン」の脱却
上に対してモノが言える人、はどんな人か 6分・10月20日・ 307再生AI目次若き日の「上への意見」が評価された経験「モノが言える人」の少なさとその真価上に意見する者が持つべき「覚悟」とは?組織の風土を変える「自立」の重要性未来を拓く「建設的批判の評価」
お客さんから応援されるということ 7分・10月19日・ 313再生AI目次コンサイルイ損失と応援購入の輪お客様との絆がもたらす生産者の覚悟なぜ農園は困難を公表するのか?震災経験から学ぶ後継者育成の視点お客様の言葉が未来を拓く瞬間
地域との接点が弱い人生 6分・10月18日・ 309再生AI目次地域と行政の接点希薄な背景インディー志向で培った独自経営外部に向けた情報発信の副産物事業承継が示す地域連携の弱み地元への積極的関与が今、必要
働く人の教育投資は誰が負担すべきなのか 7分・10月17日・ 327再生AI目次「仕事は勉強の場ではない」労働の対価雇用関係の曖昧さと自己成長の負担スキルアップに不可欠な自己投資の重要性ジョブ型雇用が日本の常識を変えるか教育投資の負担を巡る共通課題とは
70代の農家との会話から考える都市近郊農業の40年② 8分・10月16日・ 341再生AI目次高度成長期、農地が辿った意外な道だらだらと続く都市と農村の境界「家族経営」が抱える意外な構造公的投資は農業の持続性を救うか未だ正面から扱われない構造問題