TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ今年の夏は品目を絞り込んだので失敗が許されないお話し08:37 6月23日 335再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次今年の夏特有の気象と枝豆栽培枝豆を脅かすカメムシ対策の難しさ夏野菜栽培で品目を絞り込む理由ニガウリなど栽培を諦めた品目栽培品目絞り込み戦略の成果と課題AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 今朝はいい天気ですね。 今年は梅雨は雨が降って曇りの日も多いですし、 おほうつく高気圧が強いので、比較的ですね、涼しい日が続いていまして、 晴れていても、昨年とか露活の下旬の今の時期は、 30℃を超えるような日も結構ありましたけれども、 じゃがいもなんかすごい熱い中掘った記憶がありますが、 今年は予報が30℃を超える日が非常に少ないですね。 ただ日差しは強いので、本当に晴れる日というのは、 かなり暑さ対策をしなきゃいけないことは事実ですけども、 温度自体はそこまで高くないという感じがあります。 今朝は枝豆の畑に来ています。 枝豆はですね、うちでいうと、出荷のタイミングでいうと、 6月の頭ぐらいから7月の半ばぐらいまでは比較的安定して取れるんですけど、 あとはですね、開花期、花が咲いて雨が必要な時期に、 もうここ近年は雨がなくてなかなか実が膨らまないということもありますので、 後半の朽ちですね、7月半ば以降の朽ちというのは、 水やりができる場所でやっています。 枝豆にとって大敵は水不足ともう一つカメムシでして、 カメムシがこの若いうちから木についてですね、 実を吸ってしまうんですね。 九十と言いますけど、実の汁を吸ってしまうことで全然膨らまなくなるという。 カメムシの発生の時期は真夏ですので、その時期に差し掛かると全然取れないということがありまして、 これは有機傍女ですね、いわゆる有機農業で使えるような生物系の農薬では、 カメムシは全く立ち打ちができなくて、化学傍女をするか、 物理的にですね、初期からネット、網で覆ってしまって、 カメムシが近づけないようにするということしかないんですね。 なので、今ちょうど出荷しているものは種まきないし苗を作って植えると、 同時に網で覆ってしまって、裾まで覆ってしまって、全く虫が付かないようにしているんですけれども、 後半の口はですね、どうしても作業が追いつかなくて、ネットがかけられないので、 カメムシがちょっと付いちゃっていて、この後ネットかけるんですけれども、 カメムシを除去しないといけないという、こういうことが発生するんですね。 夏は暑いですし、実際勤務時間も短くしますし、 例えば茄子とかピーマンとかトマトとか、 そういう成り物の収穫というのは一定程度時間を取られる、手を取られるので、 今の時期のようにですね、春、初夏、あるいは秋冬のように、 いろんな種類のものをたくさん作るというよりは、品目を絞ってそれを量を取るという時期でありまして、 さらに近年の暑さでは7月、8月にできるものというのは限られてきていましてですね、 そこにある程度絞ってやっていこうということで、 品数みたいなものは季節によって伸び縮みするんですけれども、 その過渡期はやっぱり非常に負荷も高まるので、なかなか管理がしきれない部分は正直ありますね。 ただ、枝豆なんかはポイントが分かってきているので、 ある程度これまで取れなかった時期までサクスケを増やしていこうとはしております。 その分諦めるものはもう諦めようという、 ツバはチャレンジで作っているけれども、できたりできなかったりというものはあって、 特に近年の暑さでは手間をかける割に角度が低いというものもあるので、 そういうものを今年は大胆にやめています。 例えばニガウリですね。ニガウリはもう長いこと作ってきましたけれども、 カメムシにこれも相当やられてしまうし、網をかけるというのは全く現実的ではないので、 化学防止をしていくという手もあるんですけど、それをやってまでニガウリを出したいかという問題もあるので、 これはきっぱりやめましたね。 それからズッキーニが、今ようやく2番手が取れ始めたところで、 これがうまくいくと元気に推移すると7月の半ばぐらいまで取れるんですけど、 その後売り系のものはなかなかないので、 韓国カボチャというズッキーニの仲間ですけど、こういうものを作っていたんですが数年、 これもうまくいかないのでやめました。 ということで今年はかなり大胆に品目を絞って、その分それがきっちり手をかけて取っていこうとしているので、 ここからできていくものは失敗が許されない状況で、 でも現実、例えば今トウモロコシとか枝豆の出荷、早口の出荷に非常に手がかかっているし、 それからやっぱり管理、それから秋作の準備みたいなものも始まってきているので、 本来大事な夏の後半のもののケアがやりきれていない現状もあって、難しいところです。 手のかけどころに集中しようという、無駄なものはやめていこう、 それで人の体も大事にしようという大方針を昨年から立てているわけですけれども、 移行期にはいろいろあるということで。 腕が上がってきているので全体としては一年を通して確率は上がってきているし、 どこに絞り込むべきかという、やってもしょうがないものを諦めるということもだいぶできてきているんですけれども、 絞り込みきれない部分についてのスタディをしているところですね。 これは学びながらやっていくしかないという。 こういうのを一個一個、今まで出していなかった時期まで何かを出すということも一年に一回しか経験できませんし、 人が入れ替わっていく中でその習熟をしていくというのはなかなか難しいところで、 延々これを繰り返している感じはありますが、確実にレベルアップはしているので、 ここから先どうしていくかという。 そしてこれを結局栽培名に関しても販売名に関しても、私が全部カバーするということで判断できるという前提ですべてを組み立ててきているわけですが、 これを承継していくにあたって、実際に最終的な判断者というのをどう育成していくかというのは本当に大きな課題ですね。 思っていたより難しいという。 とりあえず数年かけてやっていこうとしていますが、 一旦は農園の力が落ちるということはもう許容しないといけない気がしますね。 その中で、制約の中で何が残っていくかということが次の農園の形なんだということは割り切らないといけないような想像はぼんやりとしています。 ズッキーニの畑に来ましたが、ズッキーニの2番手はとても元気ですね今年は。楽しみでございます。 ではまた。 もっと見る #夏野菜 #久松農園 #野菜づくり 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央08:371.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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