TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオおいしい日本のトマトが消える日07:11 6月26日 345再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次日本のトマトはなぜ「繊細」なのか?「大玉」から「ミニ」へ?日本トマト事情海外と日本の違い: 輸送と品種の常識過剰な「お客様対応」が招く危機とは「おいしい日本のトマト」消滅の可能性AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 トマトの2番手、7月 後半から取る予定の2番手もスクスクと順調に育っております。 だいぶ調子がいいですね。このまま 暑い夏を 乗り切ってくれるというか本来難しい時期にトマトが取れてくれるといいんですけども まあ 今年もだいぶ暑そうなんでどうなることか 狙い通り行くとずっと切らさずに秋までトマトが取れることになります えっとトマトというと私が子供の頃はいわゆる大玉トマトが主流だったんですが まあ最近はやっぱりミニ が 増えてきていますねこれはもう需要側の 要因でもあるしまあ供給側の要因でもあるんですが大玉トマトやっぱり作りにくい というのがありますし どちらかというとやっぱり使いやすいミニトマトが好まれるというのもあって 近年は本当にミニトマトが増えてきてますね ミニトマトの方が一般にまあ皮が硬い わけです。うちで作ってるのは中玉トマトと言われるミニトマトと大玉トマトの間のもので 私は大玉トマトの酸味がある 旨味が強い味がすごく好きなので甘いトマトはあんまり 料理に使えないので好きじゃないので そういう大玉トマトっぽい味のするものを作ってますけどミニ系であることには変わり ないですね でも皮があの ある程度硬いので扱いやすいという 理由もあります それでもあの熟しすぎるとですね 潰れてしまったり輸送中にこう当たってこう潰れてしまうというあるいは 追熟と言ってトマトというのは取ってからも 赤くなり続けるので店頭で 店頭用に売ってる方は店頭で潰れてしまうことを恐れて 非常にまあ気を使うわけなんですけども だいぶやっぱりこう全体に繊細な品種を扱っているのが今の日本の状況です a 例えば外国で言うと トマトの生産で非常に有名なオランダなんかはですね もっとずっと硬い品種を使ってるんですねこれはまあその輸送性 それから収穫の時に気を使わないみたいなことがあって オランダのトマトの収穫の様子というのは youtube の動画なんかで調べてみると本当に 雑には使っていますそのハサミでパカって切ってこうちょっと投げ入れるぐらいの 感じで収穫過後に入れていっている それはもう品種が日本と違うからなんですね でまともとに限らずですが全体に日本は本当に柔らかいもの 繊細なものが好まれるマーケットでそれだけまあ 生産者流通は非常にやりにくい部分があります トマトに関して言うと例えば私が今まで見てすごいびっくりしたのですね 某大手生協向けの 大玉トマトの出荷を 見たことがありますが輸送中に潰れるのを避けるために 小さいダンボール1020センチ四方 まあ20センチ 20センチかける20センチかける20センチみたいなところをですね 組み立てるとそこに斜めに仕切りが入っていてそこに大玉トマト2個 詰めるとこ中で動かないよう なるような仕様になっているダンボールでそれをまあ蓋を閉めてその形にして出荷 してそれが a 生協のセンターから 個人宅に配送されているんですけどまぁそんな トマト様のためにですねわざわざ 箱をトマト2個のために箱 つらえて 運ぶというのもまあちょっといかがなものかという感じもしますよね それだけそのお客さんもうるさいということがありますが そんな贅沢がいつまで許されるのかというか まあ相番ですねこの状況の中では そんな柔らかいトマトを作ってられないってことに なって不思議はないわけでして 私の5月扱いでた 新しい本の中でもですね 農業が産業化した国は飯がまずいという そういう仮説を紹介してますけれども まあそれはある種の皮肉を 含んでるわけですけどもそんなそうでもしないとまあとてもやってられないというか わざわざお客さんに届けるためにですね畑から家に運ぶためだけに トマトが動かないための段ボールを使うなんていうことはですね やっているべきなのかどうかが問われている感じもしますよね まあいずれは 日本のトマトもどんどん固くなっていかざるを得ないでしょうし そんな余計な資材なんかを使っている場合ではななくなることは間違いないので まあこの 繊細な日本のマーケットにいつまで適応 すべきなのかあるいはする余裕があるのか もしも硬いトマトは嫌だと 繊細に柔らかいトマトを食べ続けたいという マーケットの需要と それにまあ 応えきれないような農家の側あるいは技術のがそれに応えきれないような状況が起きた場合には もうトマトを作ることそのものが諦められていくということになりかねないわけですね まあ考えなきゃいけないところだとは思いますね 現状は個人事業主ばっかりの 農家 あるいは非常にはトラックドライバーがですね苦労する形でと言いましょうかそれを バッファーとして受け止める形でその繊細さを 吸収しているようなところがありますので 別に消費者がわーわーだって言ってるわけじゃないですけども 世界的に見ても相当に 無理なことをしている ということはまあ皆で知っておく必要があるかもしれません ではまた もっと見る #トマト #久松農園 #おいしい日本の野菜が消える日 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央07:111.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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