TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオJICA農業研修に同行して見えた、現場発の国際協力の可能性06:59 9月5日 298再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次JICA研修同行で得た現場の視点ひさまつ農園独自の国際協力ノウハウ付加価値構築を学ぶ途上国研修生日本の現場知識が拓く国際連携の可能性蓄積された知見の新たな「出口」とは?AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 JAICAという政府機関がありますけれども、 国際協力機構ですね、いわゆるODA、政府開発援助、 政府が発展途上国の発展を助けるという機関で、 資金の協力とか技術協力とかいろんなことがあるわけですが、 その中で海外から人を受け入れて、 そこで農業とか建設業とかそういったものの教育、 指導をして本国に人材を返すという活動があります。 農業分野というのは最もその需要が高いところでして、 世界中から短期長期いろいろな形で年間に1万人ぐらいですかね、 人を受け入れて、日本にある政府の機関でいろんな農業の、 例えば稲作の新しいやり方というのを指導したり、 あるいは現場を回ってこんなやり方があるんだよということを 見てもらったりということをやっています。 私は金がね、私が自分の農園で培ってきたいろんなノウハウ、 すなわち何かに特化して最新のモジュールを使って ビジネスとしてスケールするというのではない、 あるものを工夫していろんなものを作っていく、 それから自分たちのサイズに合った売り方を考えるということを 大きなインフラがない中でやっていくという、 こういうノウハウを私たちは覚めてきているわけですけれども、 これが特に日本でいうと中産艦地のような 生産条件にあまり恵まれない場所であるとか、 あるいはこれから近代的な発展を遂げていくような 途上国ですごく役に立つのではないかという仮説を持っていまして、 自分たちが持っているものにどんな出口があるのかというのを 探りたいとずっと思っているんですね。 JICAにつながりたいということをあちこちで言っていたところ、 たまたま今回JICAの短期の研修事業で、 日本に来ている方々が実際に農家を訪ねるというツアーがあって、 そこに同行させてもらえることになりました。 今回静岡、尾前崎、掛川の3県の農家のところに行って、 バリューチェーンの構築という大きなお題がありまして、 どうやって農産物に付加価値をつけていくのかという研修です。 ボツワナ、ガンビア、インド、カザフスタン、リベリア、モザンビーク、ザンビアという アフリカとアジアの国々からいろんな立場の人ですけれども、 主として政府関係の役人の方ですよね。農業関係の仕事をされている方がいらして、 12人か15人のツアーと一緒にバスで移動して、いろいろお話をしてきました。 すごく私にできることがあるなというふうなことを改めて実感しましたし、 実際に日本の現場とか、あるいは今回のテーマでいえば日本の流通事情みたいなものを 海外の人が見ていくときに、多分私はいい解説ができるなというふうに思いますね。 そもそも歴史的にどういう経緯があって、日本の場合にはどういう公共インフラがあるから こういう産地形成が行われたんだとか、こういうビジネスが生まれたんだということを 私は話すことができるし、さらにアフリカのある国で現状がこうなんだということであれば、 じゃあこういう投資の仕方があるんじゃないということを、民間セクターにおいても公共セクターにおいても ある程度の議論の整理ができるだろうなというふうに思うんですね。 こういうことを学びたいというニーズそのものは先方の国から上がってくるわけですけれども、 それがより深いところで何を意味するのか、そして日本ではどういった主体がそこに対する解を持っているのかということは なかなか難しいお題でして、そこに微調整を加えることができるのはやっぱり現場を知っている人間なので、 お手伝いできることがあるように思うんですね。 私は2年前にミャンマーに行った時にすごく感じたんですが、 おそらくそういう小さい農村でこういうふうにしたいという意見が現場から上がった時に、 それの可不可の判定であるとか、そこの課題を解決してくれるノウハウを持っている人を私は現場に連れてくることができるというふうにすごく強く思ったんですね。 私自身が答えを持っていなくても、これはどういう機関とか、具体的に誰と組んでやればできる。 もちろんそれが実現するかどうかは別にして、 そういう解を引き出し、ネットワークを持っているのは日本の現場でもそういうことができる人っていると思うので、 自分たちが蓄えてきたもの、我々に限らずですけれども、あるいは農業に限らないかもしれませんが、 自分たちが事業あるいはその他の活動の中で蓄えてきたものの出口というのは、今日本でやっていることだけではないという、 そういう感覚を持って世の中を見ると面白いなというふうに感じています。 具体的にどういうことをしていくかというのはこれから考えるんですけれども、大きな可能性を感じているという、 そういうことが発見できたツアーでした。 ではまた。 もっと見る #国際協力 #研修 #JICA #小さくて強い農業 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:591.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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