おるたなChannelのないとーさんが「やりたい仕事よりストレスフリーを優先させる」考え方についてご紹介。to be型か、to do型か?周りの環境を大切にするないとーさん流の考え方をぜひ参考にしてみてください。
この記事は、Voicyパーソナリティないとーさんの放送をもとに書き起こした記事です。
音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!
仕事ができる人は、需要に応えている!
オガトレさんっていう昔から仲のいいストレッチ系のYouTuberがいるんです。登録者60万人(2020年10月当時)でストレッチ系の第1人者といっても過言じゃないすごい人。そんなオガトレさんと先日色々な話をしました。
まず1つ、俺とオガトレさんが完全に一致したのはやりたいことよりも需要があることをやるべきというところ。需要にしっかり応える。それがはっきりと一致して、やっぱり仕事においてそこの部分は大切なんだなと思いました。
TUBEが夏の歌を歌っているのはちゃんと需要に応えているわけですよ。TUBE=夏、それがみんなのイメージ。それに応えるように曲を作るわけです。Mr. Childrenだって自分達の作りたい音楽だけじゃないですよ。ちゃんとタイアップでドラマに合って、みんなが聴くような曲を時代時代に当てている。だからこそ今もトップアーティストでいるわけです。だからそこ履き違えないようにするのはすごく重要ですね。
皆さんも仕事ができる人とか、周りから評価されている人を振り返ってみてください。その人たちはやっぱり周りの役に立ってるとかためになってる、誰かの需要に応えているわけです。だからこそ、みんなに必要とされる存在になってます。自分がやりたいことを押し通すのは趣味ですから、それはテメーでやってくださいっていう話です。あなたの趣味に付き合うほど世の中暇じゃないっていうことですし、あなたに興味がないということです。残酷だけどね。
【to be型かto do型か?】ストレスフリーな生き方、働き方
もう1つ面白い話があって、to do型かto be型かに分かれたんです。自分はこれをやりたいっていう派か、自分がこういう状態でありたい、こういう環境に身を置きたいかどうかっていう目指す方向が意外と違う人がいるなと思ったんです。
僕は完全にto be型です。だからもうノンストレス。自分が身を置きたい環境を獲得するために頑張るタイプなんですよね。別に何かをしたいわけじゃないんですよ。適度にちやほやされてて嫌いな人と関わらず、好きな人が周りにいて、縛られず自由に生きる。この状態で居ることがぼくの目標であり、目的なんです。だからそのための手段はあんまり問わないです。
逆にto do型は何をしたいかが重要だと。オガトレさんはストレッチ系でto do型ですよね。ストレッチをより多くの人に広めたいっていう。僕は反対にto be型で、心地いい状態、ノンストレスで毎日束縛なく生きたい。その2つの大きな違いがある。皆さんはどっちですかね?
これははっきり分かれると思います。やっぱりこの2つがあるってことをちゃんと認識して人にアドバイスするべきだなと思いました。to do型の人が言ってたのは、することにすごく意味を感じたいらしいです。1つ1つの手段も自分がしていることに意味があることが大切なんです。だから手段と目的が一致していることが美学にあって、そこが自分の中に腑に落ちないとなかなか動き出せないって言ってました。
僕は全然逆で、手段は何でもいいです。ちやほやされればよかったので、才能があればタレントになっても良かったし、歌手になっても良かったし、ジャニーズに行ってもよかったですよ。なんとなくちょっと有名になって、ちょっといい暮らしをしている状態を手に入れるためだったら、手段は何でもよかったんです。
だからアドバイスが変わってくるんですね。to do型の人に目的達成できればなんでもいいじゃん、結果が得ることができればいいじゃんって言ってもなかなか動き出せないっていう。手段と目的が一致していることが重要と教わりました。皆さんはどっちでしょうか?