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用途を決めない休暇「サバティカルタイム」について解説!充実の期間にするための準備とは? − ワーママはる

用途を決めない休暇「サバティカルタイム」について解説!充実の期間にするための準備とは? − ワーママはる

ワーママはるさんがサバティカルタイムについて解説。使途を決めないサバティカルタイム。取得したいけど何に気をつけて、どんな準備したらいいかわからない?実際に取得した経験から、サバティカルタイムを充実した期間にするためのポイントをご紹介!

この記事は、Voicyパーソナリティワーママはるさんの放送をもとに書き起こした記事です。
音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!

使途を決めないサバティカルタイム

先日、Twitterでサバティカルタイムについてつぶやいたところ、色々と反応を頂きましたのでこれについてお話をします。ツイートの内容ですが、「私もサバティカルタイムを取りたいですって言われることが増えたが、ぶっちゃけ準備してから取らないと(毎月生存月額、保育園、社会保険、1年くらい無収入でもやっていけるのか、やりたいことの収入化の目処)30代後半から40代の子持ち女性の再就職というのは厳しいと思う」というふうにつぶやいています。

これを見て厳しいこと言うなと思われた方もいれば、当たり前ですよねっていう印象を持たれた方もいると思います。では、準備とは具体的に何をしたらいいかについて話をします。

まずサバティカルタイムとは、使途を決めない休暇のことです。例えば、ご夫婦で企業に勤めていて、どちらかが駐在になったとき1〜2年海外に行かなきゃいけない。そしたら帯同するのかしないのかという問題があります。駐在について行くので2年ほど会社を休みたいとした時に、優秀な人材が帯同のために辞められてしまっては会社の損失になります。なので、サバティカルタイムやサバティカル休暇を設けている会社が少しづつ増えています。

私の元いた会社でもありました。ただ、理由が留学とかお子さんの病気、帯同とかでないと認められていなかったです。私の場合は、第2の職業人生を模索したいという理由だったので、退社して自主的にサバティカルを取っています。昨年(2020年)の4月に退職していますので、丁度丸1年が経って2年目に入ったところです。

この1年の成果ですが、私が会社を辞めたときには具体的なこれっていうような職が決まっておりませんでした。ただ、方向性としてはヨガをやっていきたいなとか、不動産もやってるのでどうにかしたいなと思ったり、発信をしたいなと考えていました。この音声で発信するのもそうですが、小さなチャレンジを試行錯誤しているのが、私の現状になります。

私は定年を向かえない人生を送りたいなと思っていて、60歳、65歳で会社員を終えた後、現役時代の収入的な財産、人間関係の財産を食いつぶして行くような人生は嫌だなと個人的に思っています。この人生が悪いって言ってるんじゃないです。個人的に嫌だなと思っていたので、いろんな複数経路の収入経路を取ったら、必然的に人的な資産も増えていきますよね。またいろんなところでいろんな活動をしていると脳がボケにくいです、認知力を使いますので。あとは健康にも繋がります。健康を維持しながらお金も貰えて人との交流があるって素晴らしいですよね。なので、こういういろんな仕事を模索中です。

自分にかかる固定費

サバティカルタイムなのですが、明日会社に辞表を提出して辞めますと言ったからって、すぐに上手くいくわけではないと思っています。私自身も悩んである程度目処が立ってきてからやめようかなと思った次第です。

では何の準備がいるのかというと、先ほども読み上げましたが、毎月生存月額。これは経済評論家の上念司さんが唱えている考え方の一つになりますが、要はあなたが生きているだけでかかる固定費があります。携帯代や住居費、食費、光熱費、税金などなど。それらがいくらぐらいかかるのかを把握しなければいけません。

例えば、これが毎月15万円の支出があると分かったとします。そしたらこの15万円が確保できるかが、第1条件になると思います。夫婦でやっていて、その金額を夫が肩代わりして、「君は1年間好きにサバティカルして」って言われるんだったらそれもあり。パトロンがいるんだったらありだと思います。うちの場合は、夫婦共働きで別会計なので、私がだいたい追っている金額がありますので、これを払えるかどうかがひとつ境目になりました。

保育園の退園問題

もう1点は保育園の退園問題です。多分、働く女性はこれが1番大きいと思います。フルタイム会社員だと地域によっては加点があって保育園に入りやすいです。しかし、サバティカルタイムになると保育園は退園させられてしまいます。

サバティカルタイムは無職で、基本的に保育園は働く人のためのものなので退園になってしまいます。なので、退園にならないように何か証明ができるものが必要です。収入を得ているとか、事業についているとか、こういう職があるんだということを証明されたら残ることができますので、この退園問題をどうクリアできるかがすごくポイントだと思います。

せっかくサバティカルタイムを取って家や外部でいろんなチャレンジしたいと思っているにもかかわらず、子どもがずっと家にいたら何にもできないですよね。幼稚園に行かせるのもありだとは思いますが、ご自身がどのぐらいお子さんを家で見れるかなどその負担度にもよると思います。

私の場合は、元々不動産法人を立てていました。要は完全なフリーや個人事業主になるわけではなく、自分の法人に転職したという形になっています。あとは、私は収入をいただいてるお仕事が既にいくつかありましたので、それらの就労時間と収入経路をお役所で説明したところ、そのまま残れるということが分かりましたので、退園せずに子ども達は保育園に行ってます。ぶっちゃけ会社員の時よりやっていることが多くて仕事時間がないので、これで退園ですって言われたら「行政頑張ってよ」って心の中では思ったと思います。

先ほど触れました社会保険問題もあります。年金と健康保険。企業に属されている方は会社と折半で厚生年金を払ってくれているので負担感が少ないかもしれないです。でも法人に所属しないで一人でやっていく場合は、国民年金とか国民健康保険などでびっくりするような金額になったりするので、これがちゃんと払えるようなお金を用意しているとかその辺の準備も必要になると考えています。

やりたいことを明確に

1番肝心なのがやりたいことがあるのか、やりたいことを収入化しようと思っているかだと思います。使途を決めない休暇なので、のんびりしようと思ったら、際限なくのんびりできてしまいます。ただ、人間のんびりやろうとすると易きに流れる生き物ですので、結局取ったは良いけど、何にもしないまま終わっちゃったということになります。やりたいことがあるのか、できれば収益化の目処がつきそうな尻尾を掴んでいるのかがすごく大事かなと個人的に思います。

私が4月に辞めた時はVoicyも別に収益化していませんでした。スポンサーさんがついてくださっていましたが、これも半期契約ごとで無くなってしまう可能性が高かったです。私が当時1番大きくいただいていたなと思う収入はnoteです。意外じゃないですか?noteのマガジンを購入してくださる方々が多くいたので、その収入が最低生存月額をカバーしてくれていました。ありがたいことです。あと、やりたいことが色々ありました。会社員時代は毎日の自由時間が1時間から1時間半しかなかったので、やりたいと思ったまま消えていくものが多かったんですね。

これをやってみたいという情熱がすごくあったので、これが結果的に1年経って、いろんな複数の収入経路に結びついたり、自分のやりたいことの具現化に結びついているので、私自身、サバティカルタイムを取って良かったなと思っています。

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