TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ従業員は他社の社長と友達になろう!05:20 2025年10月16日 388再生 問題を報告する 再生する シェアする 利害のない他社の違う立場の人と関わることで、理解が深まることがある、というお話AI目次介護業界との類似点から農業の課題を考察企業横断的な交流がもたらす意外な効果とは人材定着のための業界全体の取り組みとは?従業員が他社の社長と友達になるメリット業界の発展に不可欠なクロスの関係を考察AI文字起こし(β版) # 従業員は他社の社長と友達になろう! おはようございます。久松農園の久松です。 いろんな会社をインタビューして回っている方にですね、 農業法人協会が委託をして、大小様々な農業法人の経営者にインタビューをして、レポートを書いたということがあって、もうだいぶ前ですけど、私もその方に来ていただいてインタビューを受け たんですけれども、その時にですね、逆質問で他の業界のこともいろいろお聞きしたんですね。 で、他の業界と比べて今よりもさらに法人化というものが進んでいなかった、ほとんどが個人事業だった農業の世界をどう思われますかという質問をしたところですね。 彼が見た中で言うと介護の業界にすごく似ているんだと。その意味は全体としては一定の規模なんだけれども個々の経営体は小さいところばっかりだと。 で、経営者はお忍べていい人で一生懸命やっている人が多い。 なんだけれども社員の定着率が非常に低い。その理由の一つは会社単位で見るとどこも小さいし、 まして施設単位で見ると本当に社員が一人とか二人とかっていうところばかりで、介護の仕事をしたいんだというふうに思って専門学校出たり大学を出たりした人がちょっとの研修でいきなり現場に一人で配属されてしまうのでやっぱり辛くなってしまうことが多い。 周りがいないんでそもそも自分はこれできているのかできてないのか、この先どうしていったらいいのかが見えにくくて辛くなってしまうという。 どういう解決方法があるんですかと伺ったところ、解決方法というのはないんだけれども、企業横断的にその従業員同士が交流する場を作ってあげて飲み会なんかをやると、やっぱり似たような境遇にある人が多いんだなということを実感できるので、 会はないけれども3ヶ月後の次の集まりまで頑張ってみようかなって思えると、そういうことを繰り返していくうちにだんだん慣れていくんだという話をされていたんですね。 私も前職は大企業にいたのでやっぱり同期とか近い先輩なんかの存在がありがたかったことは実感しています。 自分の部署は特に上の人ばっかりだったんでやっぱり自分の達成度がわからないみたいなことはありましたよね。 そのインタビューの時から比べれば農業もだいぶチームでやる会社が増えて、今や新しく入ってくる若い農業従事者の半分ぐらいは法人への就職という形になっているけれども、 それでもやはり個々の農園というのは閉じていることが多いんですよね。特に経営者同士はたくさん付き合いがあるんですけれども、従業員同士というのはなかなか交流を持ちにくい。 積極的にそういう場を作ってあげないとなかなか持てないということがあると思います。 で、経営者の中にはですね、従業員が他のところと交流することによって目移りしたりするのを嫌がるような人もいまして、積極的に従業員の交流を進めない人もいるんですけど、 それはやっぱり業界全体に長い目で見るといいことだと私は思わないです。 やはり全体で人材をプールしていくという発想がなければ業界に発展はないので、今後明らかに経営者の数よりもそこで働く人の数の方が農業も多くなっていくと思いますので、 その時に従業員にどう定着してもらうかというのは共通の大きな課題だと思っています。 で、とはいえポジションがあって雇用する側とされる側というのは一定以上近くなることができない、どうしても利益相反が起きることはありますので、 私が実践していて人に進めたいと思うのは、他の農園、他の会社のスタッフと友達になることですね。 つまりクロスの関係、同じ器の中での上下の関係性を作っていくのではなく、他の器の他の立場の人と関係を結ぶというのは、緩やかな関係を結ぶというのは意味があることでして、 例えば私は他の農園の従業員の友達がいっぱいいますし、あるいはうちの従業員が他の農園、他の会社の経営者の人と友達になっていくのはすごくいいことだと思うんですね。 やっぱりそのことによって立場を超えた理解が深まるし、結果的には自分の所属している農園のこともより理解が深まるということがある。 冷細な経営体が集まっている業界というのは、どうしても個々の経営体が閉じてしまいやすいので、そういう横への関係を広げていく。 特に関係を作りにくい閉じた中にいる従業員たちがですね、他の会社の従業員とか経営者と関係を結んでいくということがすごく意味を持つ。 それは引いては業界全体にとってプラスにしかならないというふうに私は思います。 なので、もしこれを聞いている同業者の方がいたらですね、あまり目先の孫徳にとらわれずに、ぜひそういうよそに、しかも自分と違う立場の人に対してウィングを広げていくということはされたらいいのではないかと思います。 今日はそんな話をしてみました。ではまた。 もっと見る #従業員エンゲージメント #ゆるやかな繋がり #人材定着 #農業法人 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:201.従業員は他社の社長と友達になろう!コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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