TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ天地返しの快感04:46 1月10日 354再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「天地返し」プラウ作業の驚くべき快感劇的土づくり!「かんざらし」の驚くべき効果熟練の技が光る天地返しの難しさとはGPS活用でも微調整が必須な理由土の「根っこ」から学ぶ!作業の奥深さAI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 昨日はプラウという天地返しの機械の作業があるんですが、その準備をしておりました。 プラウというのはかなり大胆に地面の上と下をひっくり返す機械でして、うちでいうと大体25センチから30センチぐらい下のところにあるものをくるっと地表に出していく感じですね。 なのでスコップで例えば25センチの深さまで指しまして、その下の層をくるっと180度ひっくり返して上を下に下を上にするみたいな作業で、スキですよね。 日本語で言うスキですけれども、大きめの天地返しのプラスチックと金属の爪がついた部品がありまして、それを大きめのトラクターで引っ張って一気に 時速5キロぐらい出していますけれども、天地返しをしていくという作業になります。これは非常に気持ちの良い作業の一つで、その理由の一つはこれほど一気に畑の地表を改変させるという作業ってなかなかないんですよね。 土の下の方が全部可視化されると言いましょうか。それは他ではない仕事でして、かなり生理的な快感がある作業ですね。 今回は何もない状態のところ、今度3月にジャガイモを植え付ける予定のところを作業するんですけれども、作物が植わっているところをやる場合には、地表部が地上に出ているものが全部25センチ下に埋まってですね、 地下にあったものが上に出てくるわけです。例えば夏場に緑肥と言いまして、土造りのためのですね、トウモロコシのお化けみたいなソルゴウという作物を粉砕すると、地表面に粉砕された茎の残砂がいっぱいあるんですね。それをひっくり返して根っこの方が下に出てくるという、それが一気に起きるという意味で、劇的には土を変える作業ですね。 ジャガイモの予定地でこれをやる理由は、トラクターとか軽トラックとかが踏み固めてしまった土をふかふかにして、ジャガイモの根っこがしっかり張っていく素地を作るということと、地面の中の方をこの冬の寒さと風にさらし、雨にあてることで固くなったところをほぐし、虫の卵とか幼虫なんかを殺すという、かんざらしと言われるそういう作業ですね。 劇的に土づくりになる作業である一方で、技術的には結構難しいものでして、もちろん設備も必要ですけれども、これをまっすぐに、X軸でもまっすぐに、かつZ軸ですね、地面の深さ方向にも一定にひっくり返していくというのは、それなりに準備と技能を必要とするもので、きれいにできるようになるにはずいぶんかかりました。 今はGPSのシステムがありますので、トラクターをまっすぐ走らせるということは誰にでもできますので、深さとかの設定をきちっとしてやれば、一気にひっくり返っていくんですけど、たまにしかやらない作業なんで、機械を付け替えて微調整をしていくのに、一定程度準備時間が必要になります。 路地野菜の多くは地面になっているわけですから、見えているのは地表部だけなんですけれども、実はその下で根っこがどう張っているかというのがものすごく大事でして、根っこが張りやすいような環境であるかどうか、水に浸かったりとか、逆に乾燥しすぎたりしてないかどうかというのは非常に大事で、地面の中が畑の場合にはとっても大事なんですが、そこが今生きている状態のものがきれいに見えるようになるという意味で、学びもありますね。 面積あたりは時間のかかる作業ですけど、うちの持っている小さな設備ですと、やっぱりやるたびに発見があります。慣れないうちは作業そのものを遂行することで精一杯だしたけど、今は楽しみながらと言いましょうか、観察をしながらやる仕事で、時にはGPSに自動で走らせて降りてみたりとかしてますけれども、最近はスタッフに任せていたんですが、久々に自分でやって、いろいろ学びがありそうです。 もう準備が整ったので、来週に時間を見つけてやってみたいと思います。今日はプラウという天地返しの作業の話をしてみました。ではまた。 もっと見る #土づくり #久松農園 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央04:461.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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