TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオじゃがいもの植え付け05:27 2月23日 350再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次関東じゃがいも栽培の年間サイクルじゃがいも管理の鍵は効率化と土寄せ時短を追求する段取り作りの極意「一発勝負」を支えるプランBの思考新機械導入と栽培体制移行への挑戦AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 じゃがいもを植えの季節です。 関東ではじゃがいもは、 朱として2月の末から3月にかけて種を植えまして、 6月の末から7月にかけて収穫するという作方になりますね。 だいたい植え付けてから4ヶ月ぐらいで掘り取る形になります。 野菜類の中では貯蔵がきくものですので、 家で作っているものとしては数少ない、 まとめて作って、まとめて掘り上げて、 ずっと1年間かけて出荷していくもので、 一発勝負でなかなかやり直しがきかないものですし、 同時に取れることに喜びが大きいというか、 穀物にやや近い、これが取れると植え地にしないと言いましょうか。 そういう安心感のある、私にとっては割と特別な作物ですけども、 ざっとした管理の工程を言うと、 畑の準備をして、何もない状態で種芋を落としていて、 そこから芋は錠にまっすぐ植えるんですけれども、 今年でいうと75センチぐらいの間隔で、 ずっと縦に列で植えていくんですが、 その間の草の管理と、 ジャガイモは生育ステージに応じて土寄せと言いまして、 ジャガイモの株元に土を寄せて、 最終的にかまぼこ状にしていくという、 その管理が作業の主になりますね。 なので、途中の管理がしやすいように、 どういう風に植え付けるかということに真剣を払うわけです。 小型の機械でも栽培そのものはできる作物ですけども、 いかに負荷を少なくするかということを考えないと、 ものすごい手を取られますので、 時短ということを徹底的に追求するうちのような農園は、 工程を本当にぎっちり作り込むわけですね。 ここ数年の変化で言うと、 段取り部分にGPS搭載のトラクターを導入したことで、 まっすぐと正確にラインが引けるようになったので、 途中の管理作業は基本的にトラクターでやります。 そのトラクターでのGPS制御の管理がまっすぐにできれば、 本当に負荷は少ないので、 それをやれるようにどう前後の段取りをするかということを考えて、 何年かやったので、だいたい固まりつつある感じですかね。 種芋を切って植え付ける道具というのは、 自走式エンジンで自分で走る小型の植え付け機で、 人間の作業としてはそこに種芋を供給していくだけなんですけれども、 それをまっすぐ走らせるのは、 この小型の植え付け機そのものにはもちろんGPSはないので、 その機械が走る道筋をトラクターで段取りするんですが、 そこを今年はゴリゴリやってましたね、スタッフが。 そこの段取りができてしまうと、もう一人で芋を持っていって、 その機械を走らせながら芋を入れていくだけなんですけれども、 うちのような個々の作物の栽培面積が小さい農業の難しさは、 段取りの考え込みおよび準備は、 大きくやっている人と何ら変わらないんだけども、 作業そのものはすぐ終わっちゃうというのがありまして、 準備にやっぱり時間を取られる感覚になりますよね。 なので落ち入りがちなのはあまり考えずにスタートしてしまって、 結局各工程にすごくヒューマンプレイが必要になってくるという。 それが私はすごく嫌なんですよね。 やっぱり次の形への応用が効かない。 次の形へのノウハウがたまらない状況に落ち入っていくのがすごく嫌で、 スタッフにはかなりその部分を厳しく言っていると思いますね。 目先できればいいじゃんに落ち入らない。 例えばジャガイモだけを取り出して100倍の規模でやろうとやる必要が出たときに、 それだったらこういう工程になるし、こういう機械が新たに必要だという、 そういうプランB、プランCが常にいつでも出てくるような体制でいたいというのは、 もう昔から私は一貫して思っていることですね。 そういう全体の組み立て、そして実際の作業の体制そのものについては、 私はだいぶ任せてきているんですが、 ジャガイモはやっぱり口出したくなっちゃいますね。 そういう一発勝負のものにどれだけの準備をしているかということは、 一つのバロメーターでもあるので、見る目が厳しくなるかもしれません。 今年のチャレンジとしては、途中の管理作業に入る土寄せをするときに、 今まではジャガイモ1畳をトラクターで跨いでやってたんですが、 今年からそれを2畳を跨げる機械になったので、いろんなことが変わるんですね。 具体的には、ジョウマ、ウネマとも言いますが、 ジャガイモを植えているジョウとジョウの間の距離が少し短くなりますので、 管理と掘り取りの工程に若干影響があるという、 そこをどう設計するかということが肝になってきます。 途中の管理作業も今年は全部任せようと思っているので、 ここはなかなか手放せなくて、ずっと私が一人でやっていたんですけれども、 今年はそこは渡そうと思っているので、どう出るか楽しみですね。 スタッフにとっては、条件が変わった時にそれをどう取り入れていくかという、 新しい判断をどうするかという訓練でもあるし、 私にとっては手離れの訓練という、そんな年ですが、 結果として多分一番直接には自分が関わっていない年になっております。 また途中経過を報告します。ではまた。 もっと見る #ジャガイモ #種まき #久松農園 #手離れ #植え付け 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:271.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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