TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオトラクターに乗ると土を体で感じる話06:26 3月19日 348再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次トラクターが告げる土壌の硬さの真実ふかふか土壌に潜む隠れた問題点乗り物で知る土中の未体験ゾーンGPSが拓く土との新たな対話法言葉不要?体感で得る土壌の知恵AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 冬野菜がもうそろそろ終わりで、片付けの時期に入っています。 私はトラクターを今日は1日かけておりまして、 冬場のブロッコリー、カリフラワーとかキャベツのもう終わった口であるとか、 ほうれん草でも大きくなってしまったものとかを、かなり面積トラクターでロータリーをかけると言いますけども、 幸運して作物の残骸を潰して土に吸き込むということをやっておりました。 うちの地域は黒木土と言われる非常にスカスカな、フカフカなと言いましょうか、下の方まで柔らかい空気の層がたくさんある、 水破けのとても良い土なんですけれども、やっぱり使っているうちに人間の足が踏み固めたり、 トラックが畑の中に入っていきますので、それで踏み固めたりして固くなるので、 それをほぐしながらまた次の作に備えていくという、そういうことをするんですけれども、 なんだかんだ言ってうちはやっぱり有機物をかなり入れていますし、 天地返しをしたりとかですね、あるいは交番破砕と言いまして、 深さ30センチから40センチぐらいのところの固くなっているところを爪で引っ掻いて崩すということをずっとやっているので、 だいぶ下の方まで柔らかくなっているんですよね。 それから下の方も野菜の根っこがいかないようなところにも有機物がしっかり入るような施策を取っているので、 だいぶ全体に土がこなれてきているんですけれども、 今年から借りた畑が1枚ありまして、そういうところをトラクターで耕していると硬さがわかるんですね。 機械に乗っていると振動と言いましょうか、負荷がかかっている。 今日やった作業というのは爪で、人間がやる行為になぞらえるとクワで土を起こしているみたいな感じですけれども、 トラクターのロータリー工の爪で、 深さ12、13センチぐらいですかね。 深いところで15センチぐらいのところを土をほぐしているわけなんですけれども、 その負荷がダイレクトにお尻に伝わってくると言いましょうか。 トラクターに乗っていると硬さがわかるんですよね。 もちろん、硬いところでエンジンが悲鳴を上げてスピードを落とすとか、 機械を入れる深さを浅くするとか、そういう行為もしますけれども、 そもそも負荷がかかったときに慣れてくるとですね、体で土の硬さを感じるんですよね。 なんか抵抗があるなっていう。 これが結構大事で、畑全面を幸運しますので、 その中で硬い場所、硬くない場所とか、ここは全面にこうだなみたいなのがわかって面白いですね。 やっぱり自分で機械を操作するといろんなことが理解できるという、体感できると言いましょうか。 このさっき申し上げた天地返しをするプラウっていう機械をやるとさらにそれがわかるんですけれども、 引っ張って底の方の硬いところをほぐしていく作業なので負荷がわかるんですね。 それを感じながら、今度次やるときに柔らかくなっているなとか、 前回あまり爪がちゃんと入ってないなとかってことを感じながらやっていくっていう。 だから大きい農業機械であってもやっぱりかなり身体性を持ってやるものですね、農作業というのは。 特に土を動かす行為というのは、畑を表面だけじゃなくてですね、見えない部分、 30センチ下、40センチ下がどうなっているかということを体で感じながら改良していく作業で、 変わっていくのがわかってとても面白いんですよね。 今うちらトラクターはGPS制御でやっているので、まっすぐ走らせるということ自体は人間がやらなくていいという、 設定した通りにまっすぐ走ってくれるので、ある意味乗っているだけなんですけど、 その分ですね、集中して土の状態を知ることができるという感覚が私にはあります。 別なトラクターで、今日はマルチをスタッフが張っていて、ちょうど同じ畑で一緒になったことがあって、 2人ともトラクターを降りて見ていたので笑ってしまいましたけども、 やっぱり機械というのは、まっすぐ走らせるというのはあくまでも手段なので、 それをGPSシステムにさせて、体で感じる硬さみたいなものを確認しながら畑を理解していくという、 それをうちのスタッフもやってますね。 そういうふうに体感しながら、土というものに触れているというんですかね、 土というものを感じて野菜作りをしているので、 他の地域に行っても、あるいは海外に行っても、土を触ったりスコップで掘ってみると感覚が分かりますね。 これは自分のところに比べて硬いのか柔らかいのかとか、水はけが良いのか悪いのかってやっぱりすぐ分かるようになって、 人間の身体性ってすごいなと思いますね。 土作りに関してはいろんな理屈がありますので、それを言葉で解説したりすることもありますけど、 今日別なものは管理機という小型のハンドトラクターで通路の草取りをしてましたけど、 やっぱり農作業している人はみんな体で分かっているので、 分かっていることが分かれば補助的な言葉を足してあげればいいというか、 あえて一から説明しなくてもいい感じはありますね。 クワとかスコップとか棒を刺すとかもちろんそういう行為をすれば分かるんですけど、 そうじゃなくて面的に機械で作業していても立体構造が自然に人間は分かるという、 人間工学的な話なんでしょうか。 そんなことを考えながら今日は一日過ごしていました。 トラクターに乗っても農業機械に乗っても人間は土の構造を体で感じるものだというお話でした。 ではまた。 もっと見る #トラクター #土づくり #久松農園 #土 #野菜づくり 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:261.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
春菊の季節がやってきた! 5分・一昨日・ 192再生AI目次春菊嫌いを変えた農園の栽培術サラダで絶品!栽培と鮮度が叶える旨味春菊の真髄!茎がもたらす深い旨味旬の春菊!畑で体験する至高の食べ方春菊をサラダに!驚きの組み合わせとは
映画『サクラマスのラストワルツ』で人間と環境の関わりをアップデートした 8分・10月22日・ 212再生AI目次サクラマスから見つめる人間と環境近代社会がもたらした生態系の変化専門家が語る自然と社会の複雑な関係高度成長期開発の知られざる影響最新知見でアップデートする共生への道
他人のためなら頑張れる 自分のためには頑張れない 9分・10月21日・ 295再生AI目次経営を悩ませる人件費の重圧「個人経営」と「雇用経営」の対比なぜ自分のことだと本気を出せないのか?チーム経営がもたらす成長と変革成長への近道!「コンフォートゾーン」の脱却
上に対してモノが言える人、はどんな人か 6分・10月20日・ 305再生AI目次若き日の「上への意見」が評価された経験「モノが言える人」の少なさとその真価上に意見する者が持つべき「覚悟」とは?組織の風土を変える「自立」の重要性未来を拓く「建設的批判の評価」
お客さんから応援されるということ 7分・10月19日・ 312再生AI目次コンサイルイ損失と応援購入の輪お客様との絆がもたらす生産者の覚悟なぜ農園は困難を公表するのか?震災経験から学ぶ後継者育成の視点お客様の言葉が未来を拓く瞬間
地域との接点が弱い人生 6分・10月18日・ 306再生AI目次地域と行政の接点希薄な背景インディー志向で培った独自経営外部に向けた情報発信の副産物事業承継が示す地域連携の弱み地元への積極的関与が今、必要
働く人の教育投資は誰が負担すべきなのか 7分・10月17日・ 325再生AI目次「仕事は勉強の場ではない」労働の対価雇用関係の曖昧さと自己成長の負担スキルアップに不可欠な自己投資の重要性ジョブ型雇用が日本の常識を変えるか教育投資の負担を巡る共通課題とは
70代の農家との会話から考える都市近郊農業の40年② 8分・10月16日・ 339再生AI目次高度成長期、農地が辿った意外な道だらだらと続く都市と農村の境界「家族経営」が抱える意外な構造公的投資は農業の持続性を救うか未だ正面から扱われない構造問題
70代の農家との会話から考える都市近郊農業の40年① 9分・10月15日・ 356再生AI目次70代農家の経験から紐解く都市近郊農業の変遷経済成長期を支えた都市近郊農業の成功要因とは農地転用が生んだ「土地成金」その恩恵と広がり兼業農家の増加がもたらした農業の光と影転換期を迎える都市近郊農業の現在と未来の課題