TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ緑肥のパズル 空いている畑の管理08:36 4月11日 412再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次空き畑管理の悩みと非効率な現状土壌と草を救う緑肥導入の決め手夏場を変える緑肥選択と作付戦略20枚の畑を巡る時間軸パズルの全貌頭脳型農業へ進化するチームの挑戦AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 うちはだいたい全部で6.5ヘクタールぐらいの畑を作っていまして、 以前に比べればだいぶ集約されて広い畑になってきたんですけれども、 それでも枚数で数えると20枚畑があります。 といっても7カ所ぐらいにまとまっているので、その中でさらに細かく分けるということではあるんですが、 ただ年間でも75種類ぐらい野菜を作っていますので、 何が起きるかというと、一つの畑をずっと1年間占有する作物はほとんどないんですね。 1枚の畑の中でも5種類も6種類も野菜を作って、それが順番に空いていくわけなんです。 例えば今ちょうど取り始めた春のレタスで言うと、 6回ぐらい植え付けて、最初のものが取り始めた頃には最後の方の口をまだ植えてもいませんし、 逆に最後のレタスを取る頃にはそれより前のレタスは全部終わっているので、 1枚の畑が時間軸で少しずつ使われていくという感じになるんですね。 そうすると何が起きるかというと、畑の中で実際に稼働している面積は全体の数割しかなくて、 空いてしまっている畑とか、これから2ヶ月後に使う畑とか、使われていない場所がたくさん出るんですね。 ここは放っておくと春から秋までにかけては草が生えてきますので、草対策をしないといけない。 かといって何も生まないところをただトラクターで耕しているというのは若々しいので、 そこで私たちは緑肥といわれる土造りのための作物を育てて、草を管理しないでいい状態兼土にとっていいものというのをいろいろ工夫をしてやっています。 種として夏場というのはヒマワリとかソルゴウというトウモロコシみたいなものをやっていたんですけれども、 これは地面を覆ってくれますし、非常にたくさんの有機物を土に返せるのでとってもいいんですが、 簡単には分解しないんですね。 それと夏場にそれを粉砕してすき込んでという作業がなかなかハード。 夏場は私たち短縮勤務をしていて6時間で終えるので午前中で仕事を終えてしまうので、なかなかそれをやることに手をかけられないということでいろいろ工夫をして、 今年はもうちょっと創生がおとなしいタイプの緑肥作物を作っていこうというふうにしています。 基本的には夏というのは狭い面積で茄子とかピーマンみたいに繰り返し繰り返し取れる作物が多いので、面積はあまり使わないわけですね。 それに対して気温の低い冬場というのはキャベツとかブロッコリーとか1回取ったら終わりなんで、割と面積がいるんですね。 なので季節によって畑を使う面積というのは伸び縮みしていまして、夏場というのは畑が空きがちなんですね。 大きく空いてしまうところは秋に使用するところに向けて4ヶ月から5ヶ月ぐらい空いちゃうんで、その部分は大きく全面を麦とかヘアリーベッチというメカの作物を巻いて地面を覆っておくという。 それから春の作物が終わったところを早めに片付けて、やはり緑肥を巻いてですね、管理をしなくて済むような形をとっていこうということで、以前よりもより細かく管理をする形に移行しています。 これはなかなか時間軸のパズルでですね、どの畑を何月にどんな作物が占有しているかということを表にしまして、Excelの表にしましてその20枚の法上で、空いているところに何をはめていくかというパズル、そしてそれを実際に実行するためのオペレーションの計画というのも道々今立てているところで。 私ともう一人で機械チーム、機械作業担当ということで、そこをゴリゴリとやっていこうとしています。 すごく頭使うんですが、これをやるとだいぶ夏場の管理が楽になるということで、今年はまた一段レベルアップしてやっていくつもりです。 背の低い作物を今年は作るので、そこに緑肥作物が植わったままでですね、秋冬に植え付けるものの肥料をその上から撒けるだろうということで、そこのオペレーションも色々と構築している最中でございまして、 うまくいくと、昨年までよりも2、3工程飛ばせると言いましょうか、無駄な機械作業をしなくて済むことになりそうですね。 畑の管理作業とか、作る作物というのは色々なオプションがあるので、今作っているものを100に対して、他の引き出しをさらに100ぐらい持っておいて、 どういう肥料を使うかとか、どういう作物をどの場所に作るかによって、色々な引き出しを分けて使っていくという、そういう柔軟さが必要で、 うちはパターンが決まっていない、反復作業になっていないのが難しさではありますけれども面白さで、結構高度なパズルをやっていると思いますね。 毎年新しいことにチャレンジしているという。 それは時間の制約の中でやらないといけないので、かなりスマートにやる必要がありまして、 労働時間を短縮しようとすればするほど頭を使うということはありますね。 今は若いチームなんですけれども、かなりみんなで頑張って、頭の部分をたくさん持つように、そういう計画を立てるということについて、 色んな人が関われるようになってきているので、だいぶ頭脳型に成長してきている気がしますね。 こういうふうにいくためにやっぱり定着人材が必要で、ようやくその形が始まった感じですかね。 ものすごい数の作物にそれぞれについてやっている作業一つ一つに意味があるという、意味のないことはやらないということを結構徹底しているので、 その面白さがだんだん若い子にも伝わってきた感じを持っています。 負荷は高いんですけどね。やっぱりやらされ感はないと思うので、それで物ができていくという、 一個一個の積み上げが結果になっていく感じが面白くなってくると、やっぱり仕事がより面白くなるし、より頭を使えるようになると言いましょうかね。 そこがまあ醍醐味じゃないかと思います。 その成果をもうちょっと数字的にみんなに見えやすいようにしていけるといいなと思って、私もいろいろ工夫をしているんですけども、 なかなかね、私も作る方が好きでして、そこを見せる仕組みみたいなものはうまくできないと言いますね。 もちろん毎月の粗りがどのくらい出ているかみたいなものはリアルタイムで共有できるようになっていますけども、 それだけではちょっとゲーム的な面白みに欠けるような気もしていて、何かいいアイデアがあったら教えてください。 緑肥を入れて草管理をすることのパズルについてお話ししました。 ではまた。 もっと見る #パズル #草管理 #久松農園 #緑肥 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央08:361.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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