TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオネギのネキリムシ被害05:35 5月21日 329再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ネギを襲うネキリムシ大発生の衝撃薬剤に頼らない防除の困難な現実壊滅的被害からのリカバリーの壁緊急対策とオポチュニティコストの狭間予期せぬ事態から学ぶ経営者の哲学AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。 ひさまつ農園のひさまつです。 冬の一本ネギ、具体的には11月から翌3月まで取るメインのネギの植え付けをつい先日行ったんですけれども、 植えたばかりの畑にネキリムシと言われるガの幼虫なんですけども、が大発生して結構な被害を受けております。 このネキリムシと言われる何種類かの虫の幼虫ですけども、いわゆる芋虫ですね。 いろんな苗の根っこ及び地上部の地際のところをかじって枯らしてしまうという結構な被害でございまして、 一般的にはこれは薬剤で植え付ける前に薬剤散布、あるいは苗に薬剤を吸わせるということで防御できるんですけれども、 それを使わない我々としては結構手立てがないものでして、しかも植えてみないとわからないのでなかなか厄介ですね。 春のこの時期に出るのは割と珍しいんですけども、初めてに近いですからね。ネギで大幅にやられている感じがあります。 ネギのように苗を作るのに時間がかかるものは、今からだとリカバリがなかなか難しい面がありまして、 一方で私たちが使っている品種の苗というのはほぼ入手困難。同じ品種を使っている同業者から買わない限りは、 余剰苗でも買わない限りは難しいので、現状やりようがない感じがありますね。 今から種を撒いても後半には間に合うのでできることをやろうと思いますけれども、 今年の春の中では一番ダメージが大きい失敗というか災害ですかね。 生育がある程度進んでしまうと、植えたばかりの状態よりもガチッとしてくると食われなくなるので、初期にだけ起きるんですけども、 そんなに畑を荒らして虫がたくさん発生してしまうような条件ではなかったので、 人為的に防げたかと言われると難しかったと思いますけども、そういうことはあるわけですね。 被害が出ているところを掘り返すと虫がいることが多いので、それを捕撮するということで、一定程度この先の被害を食い止めることはできるんですけれども、 どこまでそれをやる意味があるかというのは難しいところでして、スタッフはやると言って少しやったみたいですけども、 この辺はいわゆる機械費用、オポチュニティコストの問題で、それをやることによって得られるものと失うものというのを比較しないといけない。 そのリソースを他のことに当てることのメリットとデメリットで考えないといけない感じはありますね。 だから全く想定していなかったことが起きると機械費用が高いということになりますね。 どの程度で落ち着くかというのを見ておくというのは今後のためにはある種の財産ですけれども、 今期の策においてはやれることが極めて限られているケースじゃないでしょうかね。 こういうことが発生したときに何を考えなきゃいけないかというと、 とりあえずそれが最大限どの程度のダメージになり得るのか、それが販売にどの程度影響を及ぼしてしまうのかということを考えるのが1点。 それからPDCAとして人為的なミスとか、もっとやれることがあるのかどうかということを情報を集めて確認して、 翌年というか今後の糧とするということが1点。 その上で当面できることがあるのかどうか、やるとすればどこまでやるのが現実的なのかという選択をするというのがありますかね。 その辺の問題の切り分けと判断というのは、突発的なことだと締め切りが目前に迫っているものが急に割り込み処理で入ってくるという難しさがありますね。 スタッフの中には経験がある程度あるものとそうでないものがいるので、そういう突発的な問題が起きないのが当たり前という、 最近はだいぶ管理技術が上がっているのであまりクリティカルな問題が起きないわけですけれども、 起きないのが当たり前の中でどうつつがなくタスクをこなしていくかというふうに仕事を捉えている人間と、 私をはじめとしてものすごくビクビクしながら、うまくいくかどうかわからないでやっているという人間の意識に差がありまして、 そういうことが起きると思ってみてもらうことも大事な気がしますね。 だから私の立場としてはその対処を考えるという立場であると同時に、それをみんなにいかに起きちまったものはどう経験させるかというか、 そこの何を糧とするかという、せっかくなんでそれを糧としてもらいたい、めったに体験できないことなんでという思いがあって、 味わえよという感覚も持っていて、こういう時にどうするのかを見せたいみたいな気持ちがありますね。 まあ、はっかけでこうネギがないところがあるのが、絵的に美しくないというのが私の中では一番嫌なことかもしれませんが、 まあなんとかはなるんじゃないかという気もしております。 それではまたご報告したいと思います。 もっと見る #ねぎ #久松農園 #ネキリムシ 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:351.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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