TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオトマトの管理と農作業のセンスについて06:16 5月22日 355再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ミニトマト管理の要:葉かき作業の理由効率を阻害する「無駄飯食い」の正体経験則から科学へ:葉面積管理の進化病害リスク低減!風通し改善の秘訣農業センスと理屈のバランスを考察AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 今日は朝から結構雨で、嵐の様子を想定しています。 私は今、トマトの収穫をしています。 ミニトマトなんですけども、収穫しながらですね、 はかきと言いまして、余計な葉っぱを落としていくという、そういう作業をしております。 これ、葉っぱはですね、高剛性パネルですから、 これがもちろん成長の一番大事な部分ではあるんですけども、 トマトは一般的に仕立てて、縦に仕立てて、 木をどんどん上に伸ばしていきながら、 なっている実をですね、1段目、2段目という風に、 だんだん収穫位置が上に上がっていくということをしますので、 下の方の葉っぱというのは、要らなくなってくるんですね。 今、実を付けている部分、フサ、カボウと言いますけども、 よりも、下の葉っぱというのは、あってもですね、 無駄飯食いなんですね、簡単に言うと。 そいつらが、下の方にあるんでも、そもそもあまり火が届かない。 上の葉っぱを通して、光が届くので、 実際にこれは、高齢試験を、私、大学の研究センターで見たことがありますけども、 もう、直接火に当たっているところの3分の1ぐらいしか光が届いていないので、 大して光合成していない。 それから、その光合成した養分がですね、木の中で、 その葉っぱがある近くの部分の実に回っていくんですが、 転流というんですが、その送り先がもうないので、 身体全体としては、葉っぱを付けておくことのコストと、 その葉っぱが働いて光合成してくれている働きを、 収支で見ると、マイナスになっているという。 なので、付けていてもしょうがないので、書くという。 これを、はかきというんですけども。 えー、まあ、かつてはですね、こういうのは、 このぐらいの感じでやるもんだよという、 エンジニアリング技術としての、と言いましょうか、 経験則としてこういう葉っぱを書いていきましょうねという風な、 曖昧な言い方をされていましたが、 現在はですね、実際にそれを数値化して、 どの位置の葉っぱがどの程度働いているか、 だから木全体として、どのぐらいの葉っぱの面積があるのが合理的なのか、 すなわち、最小限の葉っぱ、 まあ葉を作るのにも当然養分がいるわけですから、 えー、余計な養分を与えたくないので、 最低限どのぐらいの面積が全体としてあれば、 生育に支障がないのか、 まあ生育というか正確に言うと、 そのアウトプットであるトマトの取れ高に影響しない、 最小限の葉っぱを付ける、 その面積の管理をですね、 まあ科学的に行うわけなんですね。 まあうちのようなアナログなハウスではなくて、 えー、かなり高度な設備、 いわゆる植物工場と言われるような場所では、 そのレベルの管理をします。 まあやっぱりそういう技術を、 実際現場に行って見せてもらったり、 そういう管理の理論を学ぶと、 そこまで現実にやらないまでも考え方が分かりますよね。 なので、そういう栽培の最新の理論というものは非常に有用でございまして、 そういうの知ってる知らないでは全然違いますね。 まあうちはもちろんトマトの専業ではないので、 そのトマトに徹底してそのリソースを割くということはしませんけれども、 むしろ限られたリソースの中でやらなきゃいけないからこそ、 そういう理屈を知っておくことはすごく大事な気がしますね。 まあで、葉っぱをかかないとですね、 こうモサッとして風通しが悪くって、 そこにやっぱり病気が発生しやすかったりとか、 そういう副作用もありますので、 すっきりさせておくことはすごく大事で、 その辺はまあ、草の姿と書いてソウシという言い方をしますけれども、 パッと見て木の形、葉っぱの状態がいい感じになっているということは、 わりと遠目で農業者は判断するわけですね。 その辺にこうある種のフェンスが現れるというか、 意味を分かった上でそれをどういう手数で、 どういう風にいつやっていくかみたいなことっていうのはやっぱり、 教えなくても分かっちゃう人っていうのは存在しますね。 私なんかはどちらかというと、理屈が分からないと分からないというか、 まあ面倒なんでやりきれない感じなので、 理屈から勉強しちゃいますけれども、 何となくこうなっていると実がうまくなるよね、みたいなことを やっぱり見えちゃう人っていうのは世の中にはいますね。 そういう人は木の剪定とかもすごく得意だったりしますけど、 この辺は本当にアートの世界でなかなか言語化が難しいという。 まあでもやっぱりすごく突発的なことが起きたときに、 理屈を知らないと危ないので、 フェンスだけでもダメだし、理屈だけでもダメだなというふうには思いますが、 まあ長年やっているとその辺のセンスはいろいろと磨かれてくる。 たぶん今作業をしながら見ているものを本当に純然たるこのシェイプとしての 図像学的な判断なんでしょうけども、 過去のこれがうまくいったうまくいかなかった、すごく病気が出たみたいな 記憶と紐づいてたぶんそれが自分の中には蓄積されているでしょうから、 私より下手な人間でも年数やっているといろいろ見えてくるものがあります。 あとこうやってハウス1棟をなんとなくやっていって近場を見てやりますから、 パッと振り返ったときにスッキリしているなと思うことは結構大事じゃないかと思います。 近くで見たり遠くで見たりしながら目的を達成していくという感じですね。 時間かかりますねこれ。 頑張りたいと思います。ではまた。 もっと見る #センス #トマト #久松農園 #野菜づくり 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央06:161.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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