TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ人には厳然と勝ち負けがある05:48 8月19日 327再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「勝利至上主義」批判と多様性の現代厳然たる「勝ち負け」が存在する世界努力を軽視する「多様性」の誤解負けから学ぶ「清々しい負け」の意義多様性と仕事の成果は「別軸」の議論AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 勝利市場主義なんていう批判的な言葉があって、 そんな何でも勝ち負けに改修しないで、社会は包摂的、多様であるべきだという、 そういう考えが、特にここ15年ぐらい広がっていて、 それ自体はとてもいいことだと思うんですよね。 やっぱり強い弱いみたいなことにこだわりすぎるとですね、 弱い人を落語者だと決めつけるような、そういうつまらないレッテルバリーが行われてしまうので、 そういうことではないという、物差しというのは一つではないので、 いろんな物差しがあって、それぞれの物差しで人は生きているという、 そういう多様性を認める社会であるべきだというのは本当にその通りだと思いますし、 少しずつ世の中は良くなってきていると思います。 一方でですね、厳然と勝ち負けがある世界というのもあるわけでして、 例えばスポーツの世界のように勝負事ですよね。 勝負事というのはあるルールにのっとって、 同じ土俵の上で同じ勝利というものに向けてそれぞれが努力して結果を出すという、 そういうゲームなので、そこにおいて勝利を目指すこと自体が悪であるという考え方をするのは全くの間違いだと思います。 それと同様に日常生活あるいはいろんな仕事の上でもですね、 厳然と勝ち負けというものがある、あるシンプルな目標に向かってみんなで頑張って、 その結果明らかに優劣が生まれるということはあるわけでして、 それをですね、社会が多様であるべきだとか、物差しが一つであってはいけないという、 それこそ物差しを当てはめて努力すること自体を否定するというのは私は全くの難説だと思います。 やはり人の強さであるとか、ある目標に向かって努力をちゃんとするかしないかみたいなことにおいて明確な優劣は存在するし、 その勝ちに向かって、目標の達成に向かって努力するということを侮ってはいけないと思うんですね。 特に頑張ることができないことは全然悪いことではなくて、それはその勝負に乗らなければいいだけで、 ただその人があるいはそれを応援する立場の人が頑張っている人を揶揄するようなことというのは全く私は評価できないですね。 評価できないというか捉え方として間違っているんじゃないかと思います。 日本人はやはり優しい民族で、はっきりと物事を言うことを嫌う、あるいはそれを包んで優しく物を言い合うことを良しとする文化がありますよね。 そうするとやはり明確な優劣がある、あるいは勝ち負けに向けて頑張っている頑張っていない人が存在するときに、 頑張っていない人に対するフィードバックが甘くなるという、そういうふうな側面があると思うんですね。 ただそれはですね、誤魔化してはいけない部分でして、ある物差しの上に乗っかって何か物を落としているときというのは、 その物差しのどこの位置にいるかということは本人も自覚すべきだし、周りもきちんとフィードバックをすべき。 そうでないと何のゲームをしているのか分からなくなりますよね。 私もこの年齢になっても同業者だけではなくて、誰かと会ったり何かの場面に身を置いたときに、 自分は負けているなって、この人みたいな努力をしていないなとか、この人のように広く物を見ていないなとか、 非常に清々しく負けることというのはたくさんありまして、それで自分も学びがあるし、 あるいは自分はそっちの土俵に行くべきじゃないかとかということを考えるわけですよね。 その学びが大事なのであって、負けそのものを本人に認識させないようにするというのは、私は良い社会だとは全く思わないです。 批評というものが日本には定着しにくいと昔から言われていますけれども、 そういう冷静な目である物差しを当てたときに、それがどうなのかというものづくりとして、 この部分は優れているけど、この部分はやっぱりイマイチだということを客観的にフィードバックする。 それによって発分する人もいるし、より次の良いものづくりに向かってみんなが頑張っていく、 次の勝負に向かって頑張っていくと、それが美しい社会だと思うんですね。 なので、別の表現すると、私は空気というのはピリピリしているより緩い方が良いと思うけれども、 仕事がぬるくなるのは大嫌いだという言い方をしているんですね。 多様性を認めようとか、社会が包摂的であろうという、勝ち負けに何でも回収しないようにしようという話と、 それが頑張りとか仕事の成果をぬるくしているという話は全く別軸の話で、 これを混同するのはとても良くないと、最近常々そういう風に思います。 ではまた。 もっと見る #勝負 #久松農園 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央05:481.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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