TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ遊牧民の習慣から考える人づきあい07:39 8月24日 322再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「人とのつながり」の多様性とその現実ドラマに見る人間関係の距離感の悩み遊牧民が示唆する人間関係リセット術定住生活が生む人間関係の摩擦とは人づきあいの常識を疑う新たな視座AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 人が一生の間に出会える人の人数というのはかなり限られていると思いますけれども、 それでも個人差は結構ありまして、日常の中で積極的に色んな知り合いを増やしていく、 そういう社会性が高いというでしょうか、 そういうタイプの人と同じ人と一緒にいることが多い人で、 おそらく普段の日常の中で接している人数って結構違うと思うんですよね。 人と接するのがそんなに得意じゃなくて、 職場で会う以外はほぼ一人で過ごしているという人もたくさんいるでしょうし、 あるいは家族ですよね。 アウェーからホームに帰ったら家族と過ごすし、 休みの日も家族と一緒に過ごしていると。 そういうタイプの人もいると思います。 私なんかは人生のステージにもよりますけれども、 ここどうでしょう、10年、15年くらいは割と単独行動が多いので、 その分ですね、やたらに色んな人に会いに行くという感じがしますね。 そんなに知らない人に話しかけるとか、初めましての人と話をするのは苦手ではないので、 しかも当たり障りのない話というよりは、 その人の話をじっくり聞きたい方なので、 どんどん出かけていくと言いましょうか。 そういう生活スタイルになってますね。 今ちょうどですね、テレビでTシャツが乾くまでというドラマをやっていて、 私はネットフリックスで追いかけて見ているんですけれども、 主人公の一人は幼少の頃からのトラウマもあってですね、 特定の人とどんなに親しい人でどんなに理解しあえている人でも、 長く一緒にいるとすごく辛くなってしまって失踪する癖があるという、 そのことで悩んだり周りを傷つけたりしているんですけれども、 見ていてすごい切ないですけれども、気持ちはとってもよくわかるんですよね。 これはですね、文化人類学で慶応の佐竹先生という方の研究ですけれども、 佐川先生、佐川徹先生の研究で、 エチオピアの遊牧民をフィールドにして研究しているんですけれども、 この方の本の中でですね、遊牧民が遊牧をする理由というのは、 牧畜環境の改善だけではないという話が書いてありましたね。 すなわち人間関係のリセットないし、誰かと距離を置くという、 どうしても煮詰まってくるので、煮詰まってくること自体は何ら不思議はないので、 その時には距離を置くという、すなわちですね、 定住ではない、反定住の生活の遊牧民なので、 ちょっと離れるらしいんですよね。50メートル先に行くとかっていう。 それで距離を置くと大抵のことはうまくいくというか、忘れられるという。 これをありにしている社会ではですね、 ドラマのようにずっと誰かと一緒にいなきゃいけない苦しみってのはないわけなんですよね。 これは私はすごく画期的なことじゃないですけど、 これは私はすごく画期的なことじゃないかと思っていまして。 よく人間が定住生活をする前にですね、いわゆる狩猟採集文化の時代というのは、 移動しながら人間は食料を取っているので、 隣人という関係性がなかったという。 家族あるいは仲間ですよね。同じコミュニティに所属している共同体のメンバーか、 敵かしかなかったという。 特に利害関係がないんだけれども、あるいは利害関係が希薄なんだけれども、 ずっと一緒にいなきゃいけないというのは、少なくともきつく感じる個体はたくさんいるわけでして、 そういう人にとって定住生活というのはかなりストレスを与えるわけですね。 ご近所付き合いとかご近所トラブルなんてことがよくありますけれども、 これはたまたまものすごく変な人が隣に来ちゃうから起きるというよりは、 人類というのは会わない個体もあって、必然的にずっと近くにいることでおかしなことになるという、 面白い生き物であるということを佐川先生のエチオピアの研究は示していると思うんですよね。 なので、生活の中でどれだけの人とどういうタイプの人と付き合うかということは、 人それぞれだと思うんですけれども、 状況によっても当然その年齢とかステージによっても全然そこは変わってくるわけですから、 その変わることを良しとして気楽に生きられたらいいんじゃないかなというふうには思いますね。 例えば結婚とかに関して自分で選択したんだからしょうがないとか責任を取らなきゃいけないとか、 我が子を産んだんだからしょうがないとかというふうなそういう表現がありますけれども、 分からなくはないし何でも逃げ出したらいいということではないんですけれども、 それができない人を落語者であるかのように言うのは、 生き物のネイチャーとしてやや無理があるのではないかなというふうに文化人類学とか類人猿の研究を読んでいるとそう思うことがあります。 そういう性質というのは一定程度あるという。 なので誰と吊るむかとか、何人で行動するかとか、 どの程度日常と離れた人、遠い距離の人と関係性を持つかみたいなことというのは、 いろんなパターンがあって然るべしと思えばいいのではないかという気がします。 私もわりと若い頃は人付き合いが好きですけど、 比較的そこまで客観視していなかったので、 同室と言いましょうかね、近しい人と長い時間を過ごしていましたが、 今は遊牧民とまでは言いませんけれども、 その時々楽な人と一緒にいれないし、一人でいる時間が長いですね。 寂しい時だけ人と会えばいいんじゃないかなというふうに思ったりしています。 苦しんでいる人がいたら、そういう常識を疑ってみるのもいいかもしれないと思いました。 ではまた。 ありがとうございました。 もっと見る #人付き合い #遊牧民 #久松農園 #Tシャツが乾くまで 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央07:391.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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