TOPライフスタイル料理・グルメ畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ苗づくりの面白さ07:04 8月23日 294再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次収穫を左右する苗作りの難しさ異例の夏 日よけネットを剥がす理由発芽と活着にこだわる匠の技奥深い苗作りのこだわりとリスク40作型を繋ぐ出荷スケジュールの秘密AI文字起こし(β版) # チャプター1 おはようございます。ひさまつ農園のひさまつです。 秋冬作の苗作りに、苗作り真っ只中ですけれども、 非常に神経を使う作業です。 レタスとかキャベツとか、そういう類のものは、 例えばレタスで言えば、種を蒔いてから2ヶ月ちょっとで収穫できるとして、 その半分を苗の時期として過ごすわけなので、 そこを失敗すると元も子もないですし、 畑に植えてしまえば、あとはそんなにやれることはないんですけれども、 繊細な管理を必要とする苗作りです。 夏場は日射が強すぎる高温にもなってしまうので、 育病ハウスというハウスの中で苗を作りますけれども、 そこの屋根に釈放をするんですね。 40%くらい日よけをして、中を涼しく、日を弱くしているんですけど、 今年は比較的気温が低めで水位を下げたのと、 7月末から8月前半は天気が悪かったので、 むしろ日射が足りなくてですね、 徒長と言いますけれども苗の軸が伸びてしまうという、 弱い苗になっちゃうので、 慌ててハウスの釈放ネットを剥がしました。 お盆くらいに釈放ネットを剥がすというのは、 ここ5年くらいも考えられないことですけれども、 設備によってはそれを伸ばしたり戻したりという、 釈放を効かなくすることもできるような設備もありますけど、 うちはそうじゃないので、かけっぱなしになるので、 外すときは外さないといけないという、 外してからまたつけるということはあり得ないので、 随分早くに剥がしました。 今年は前にも申し上げた通り、 地床と言いまして、 ハウスの中でずっと植えるまで置くんじゃなくて、 途中でですね、 発芽を確認したら大体1週間くらいで、 外にある苗床に並べるということをやっているので、 幾病ハウスで苗が過ごす時間は短いんですけども、 発芽の瞬間はすごく大事ですね。 発芽の瞬間に、水がなければもちろん出ない、ないし、 ばらついてしまうし、 出た後に、出るときの水分が多すぎる、 日射が足りなさすぎる、 温度が高すぎるみたいなことがあると、 弱い苗になってしまうんですね。 なので、そこはすごく気を使っています。 しかも出て揃ったら、 出てないところにもう一度種をまくか、 別に作っておいたものを植え足して、 苗箱ごと外に出すということをやっているので、 今年はだいぶ手をかけているんですけども、 それを苗床で地面に根付いてくれると、 水やりとかはだいぶ楽になるんですけども、 苗床は苗床で、急に晴れてくるとだいぶ暑いので、 そこはそこで遮光をしてあげたりとかですね、 いろいろと細やかに気を配っています。 私は好きな仕事ですし、 今年はちょっと新しいやり方をしているので、 自分が試してみたいこともいろいろあるので、 ほぼ全面的に引き受けてやっていますけども、 休みの日もしょっちゅう見に行っている感じですね。 苗作りは奥が深い。 こだわっていたら本当に霧がない。 土の種類、どういう段取りで種をまくか、 バイドと言いますけど、 朝どのくらい水を含ませて、 夕方どのくらいまで乾かすかとかですね、 こだわり出すと本当に霧がないですね。 そればっかりやっているわけにもいかないので、 片手間でやりながら、 いい苗を作るというのは大事なことで。 率直に言って、キャベツなんかで言うと、 ものすごくいい苗でなくても、 植えるところまで持っていければ、 ある程度はなんとかなります。 しかし、なんとかなるというレベルと、 ものすごくいいものができるのは、 やっぱりだいぶ日焼けがありまして、 苗の失敗は取り戻せませんね。 だから、ものにはなるけれども、 例えば大きさがすごくばらついてしまうとか、 狙った時期に取れないとか、 そういうのは苗作りで苗をいい苗を作って、 しかも畑に植えるときにスムーズに移行するという、 活着と言いますが、スムーズに根付くということが、 とても大事です。 そのためにも、手を掛け寄る限り、 いろんなことをやる。 水やりをすることもありますし、 日焼けをすることもありますし、 それから虫にやられたりするので、 先日動画のVVの話をしましたけれども、 根っこを切られてしまったところを植え替えるとか、 そういう地道なフォロー、リカバリーをやる感じですね。 今、目の前に一覧表がありますけれども、 7月の半ばから8月末までの約1ヶ月半で、 ブロッコリーとか、カリフラワー、キャベツ、レタス、 白菜、いろんなものの種をまいて苗を作りますけれども、 ざっとですね、 柵型が40くらいありますね。 つまり40回違うものの種をまく、 あるいは違う時期に種をまくということで、 これをトレースにして4枚、5枚、7枚とか、 すごい少なくいろんなものをまくという、 これがリレーして半年出荷していくことの肝でして、 今年はこれをしっかり管理をしているので、 このスケジュールに従って淡々とやっている感じなんですけれども、 クラクラしますね。 品種でいうとこれいくつあるんでしょうね。 キャベツだけで5品種かな。 まあでも種まきももう後半で、 全体の75%くらい終わったんじゃないかな。 枚数としてはここからが多いですけれども、 柵型としてはだいぶ進んできました。 もっと終わっているな。 残りあと5、6回ですね、種まきも。 この今畑に広がっている苗がどれだけいいものができて、 それが最終的にどれだけいい製品になるか、 こうご期待という感じでございます。 ではまた。 もっと見る #久松農園 #苗づくり 畑でひとりごと 野菜と農業を考えるラジオ久松達央07:041.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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