TOPライフスタイルメンタル・心理学つれづれいでぃお|とある精神科医のひとりごと第9段 「やる気が出たらやります」がうまくいかない理由07:26 8月20日 4再生 問題を報告する 再生する シェアする 「調子いい日に頑張れ」ってなんだか逃げに聞こえる。でも相場もGTDも精神医学も、同じことを言っています。気分が先じゃなく行動が先。ノリを“感覚”じゃなく“構造”として使う方法を話します。AI目次やる気が出ない?行動が先!の真実脳が行動を妨げる巧妙なメカニズムモメンタムが生み出す行動の連鎖ムードフォローズアクションの教え小さく始める「2分ルール」で習慣化AI文字起こし(β版) # やる気と行動、どっちが先かの話 はい、こんにちは。成人会の岡田山です。 今日もツレズレイディオなんですけど、 やる気が出たらやりますっていうのがうまくいかないよねって話をしたいんですけど、 あの、ほぼ出ないんですよね。 やる気が出たらとか、やる気になったらやりたいですけどとか、 いやー、今やる気がとかって人もいますけど、 やる気は出ないんですよね。 なんでかって言うと順番が逆だからっていうところなんですけど、 まあ、調子いい日こそ頑張り時だよねみたいなこととかって聞くと、 すごいピーキーな人になっちゃうと思うんですよね。 乗ってる時は、まあ村っ気というか、いい日はやるけど、 良くない日はやらないみたいな、 もうなんていうか、昔ブランコで上履きを投げて、 上か下かで明日の天気占うみたいなのがありましたけど、 あれと同じくらいの確率でしかないわけですよね。 やれるかやれないかっていうのが。 相当それって難しいんじゃないかなって思ってるっていうのがあって、 まあ平均、めちゃめちゃやる日にガーってやって、 やらない日に全くやらないとかで、 ガーってやれてる時にすごいやれる人だったら、 平均ならせば同じくらいなのかもしれないですけど、 あんまりやれないと思うんですよね、それでも言っても。 毎日コンスタントにやってる人よりも。 難しいなっていうところですよね。 実際、株式相場とかでもモメンタム、勢いとかっていう言葉ってあると思うんですけど、 みんな上がってるものにこぞっているからこそ上がるみたいな理屈だと思いますけど、 上がってるものは上がるんだよっていうのが1993年ぐらいに実証されてるようで、 この場合ってコツコツというよりも、 コツコツ負けといて大きく勝つことでトータルウィンみたいな構造。 勝率が3割ぐらいでもドカーンって勝てば資産を集めるっていうところなんですよね。 これはかなりモメンタムって言ってるぐらいなんで、ノリでやってるって感じですよね。 さっき言ったみたいにこういうことができる性質のものであればいいとは思うんですよね。 こういう掛け事とか資金とか、緊急時の準備とかそういう類になっちゃうんですかね。 日々コンスタントにここまでやらないとみたいな習慣とかスキルとか、 習得するものに関してはちょっと相性悪いんじゃないかなと思ってますけど、 こういうコツコツ負けて大きく勝つみたいなことができるものとしてはかなりいいんじゃないかなと思いますね。 実際その精神化的なところで行動を活性化させるみたいなところも、 うつであってもそうじゃなくてもやる気が出たら動きますよっていう人はなかなか来ないわけですよね。 人間は合理化って言って言い訳をするというか、無限に作れちゃうので脳みその構造的には。 脳っていうのはとにもかくにも楽であることと変化しないことっていうのを基本的には望んでいる物質なので、 やらなくなる理由を探す達人なんですよね。僕らよりはるかに脳の方がそこには優れてるっていうところだと思うので、やっぱそれに負けちゃうんですけど、 本当に脳に気づかれないぐらい小さく動いて、とはいえそれに少し達成感というか、 あーちょっとやれたねみたいな感じがあるぐらいがいいと思いますけど、そうするとそれが報酬になって、もうちょっとじゃあやってみようかなみたいな感じになってくるんですよね。 なんでまあ、気分が先じゃなくて行動の方が先ってことなんですよね本来。 僕の好きなポッドキャスターのリッチロールさんっていう人の格言で、ムードフォローズアクションっていう話を言ってるんですよね。 まさにその、気分は行動に従うっていうことだと思うんですけど、まさしくそうなのかなっていう風には思います。 実際その、もうちょっと詳しく話すと逆に長たらしくなっちゃうんですけど、 あの、とっかかりじゃなくてやり始めてからやり続けるっていうやる気の方が簡単に出せるし、それはコントロールできることなので、 なんでいわゆるマージナルゲインとか言いますけど、いかに小さく始められるかっていうのが一番のミソかなと思いますね。 僕は結構そのライフハックとかが好きなんで、 ゲティングシングスダウンっていうGTDとかって言われるタスク管理術みたいなことにいったんハマったときがあったんですけど、 あれの一番最初って、とにもかくにもすべての情報をインボックスってとこ何でも入れられる箱に入れといて、 そこから仕分けをするっていうのがスタートラインなんですけど、 最初の2分でこれは今やれるものかどうかっていうところをジャッジするっていうプロセスがあって、できなかったらもう保留になるんですよね。 でもこれって結構いいシステムというか、 2分でできるぐらいハードルの低いものは終わらせられる可能性がめちゃめちゃ上がるってことだと思いますし、 それ以上かかるんだったら今じゃなくていいよねになったりすると思うので、 そういうどれだけ取っかかりのハードルっていうのを下げた設計にしておけるか、 逃れられない設計にしておくかっていうことはすごく大事なのかなと思いますので、 何が言いたいかっていうと、やる気が出てくるのを待つと、 それは一生訪れないかもしれないので、 小さく小さく始めて、弾み、モメンタムを作れるように設計をするっていうことですね。 肌感覚で今やる気があるからやる気がないからじゃなくて、そういう構造、システムを作るときっとあなたはやる気が出るんじゃないかと思います。 僕も出るんじゃないかと思うので、それを踏まえてちょっと適当に頑張っていきましょう。 それでは。 もっと見る #精神科医 #ヤル気 #モメンタム #GTD #行動活性化 #つれづれいでぃお つれづれいでぃお|とある精神科医のひとりごと片山渚07:261.やる気と行動、どっちが先かの話コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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